先日、
このブログを読んでくれている方から、

『どうして
ハリマオウN社長って言うの？』

と聞かれた。
それはですね！

飲み会の時、
ハリマオウを歌うのですよ。

それがまた、
上手で素敵なの！

と言うと、

『あ、そうなんですね。
仲がよろしくて』

と、
笑われたが、

しばらく聞いていないが、
ハリマオウN社長のハリマオウは、

なかなか良い味わいだ。
ちなみに、

ホンワカH君は
宇宙戦艦ヤマトが、

定番で
太い大きな声で歌うヤマトと、

ハスキーな柔らかい声の
ハリマオウは、

同じ
元気になる歌だけれど、

それぞれに味わいがあっていい。
もっとも、

こう書いても
ハリマオウを知らない人も

多いかもしれない。
スクーターに乗って現れる、

正義の味方ハリマオウ。
だが、

実は、
私も、ハリマオウN社長の歌でしか、

ハリマオウを知らない。
私は、

昭和30年生まれだから、
ハリマオウは、

その前の世代だろうか。
子供だったけど、

大好きだったのは
『うちのママは世界一』とか、

『奥様は魔女』だ。

あー双子の女の子のドラマ、
なんと言ったかしら。

アメリカの有名な女優さんのドラマで、
なんとかショーと言った気がする。

一人二役の女の子は、
髪の毛が内巻きと

外巻きで
区別されていたっけ。

私の父親は
日曜の朝は、

『ハイウェイパトロール』を
見ていたから、

面白いドラマは
アメリカ製の時代だったのだろう。

私とハリマオウN社長は
３つ違いだから、

そんなに違わない気がするけれど、
ハリマオウN社長は、

社宅のテレビのあるうちに集まって
力道山を見ていたと言うが、

私は
どこかの家に集まって

テレビを見た記憶はない。
年の差なのか、

地域の差なのか、
わからないが。

もっとも、
若い社員にとってみれば、

ハリマオウも
奥さまは魔女も、

親世代、
もしかしたら、

祖父母の時代の
話かも知れない。

随分、
時代がたったものだな。と思う。

社員の若返りは
嬉しい限りだ。

次の会社の飲み会は
新入社員歓迎会だろうか。

ハリマオウN社長が
ハリマオウを歌う時は、

その時代背景を
説明しないと、

まったくもって
理解されないかも知れないが、

聞くだけでも、

気分がいい
ハリマオウN社長のハリマオウだと

思っているのは、
私だけだろうか。。。