日刊せみなりーBLOG

あれ?!と思うこと

更新日:2018/02/25

心配な高齢者とは、
何歳からさすのだろうか?

と思った今朝。

一枚の紙を食卓テーブルで、
見つけた。

『札幌市からの依頼で
ご自宅を訪問しています。』

民生委員の方だった。
訪問の目的は、

先だって
66歳になった夫。

本当は、
65歳で、

訪問しなければならなかったが、
遅れたらしい。

困ったことはありませんか?

という内容。
うーーーーーーーーーーーーん。

きっと、
民生委員の方も、

仕事だから訪問しているが、
なにやら矛盾を感じておられるのでは?

と思うのだが。
たしかに、

65歳を過ぎると
高齢者の分類に入るらしい。

もっとも
昔は医療費が無料になったが

今は特になにもなし。
年金が出る年齢くらいだろうか。

それも
皆さんお元気だから

多くの方々が
働いておられる。

うちのマンションの
管理人さんたちも、

皆さん、多分、
65歳を過ぎておられると思う。

もしかしたら
第三の人生の方も?

と思われる年齢だ。
年金だけでは生活が苦しい

という方もおられるだろうが、
何より、

なにもせずに家にいるには、
エネルギーが余っちゃう!

かたの方が
多いのではないだろうか。

ちなみに
当社の親分肌のO顧問は

70代で第三の人生。
シャイなO専務は、

60代後半、
穏やかO常務は、

60代真ん中で
二人とも第二の人生で、

元気いっぱい働いている。

なので、
65歳で民生委員の訪問。

は、
なんともおかしな気がしたのだ。

65歳から貰うのは
老齢年金だけど、

今の65歳は
どう見ても老齢ではないと

思いませんか?

私は、
もう少しで63歳だ。

まあなんですね
世間一般では、

高齢者の一歩手前かしら。
そりゃあ、

地下鉄で、
優先席に座りたい衝動にかられ、

自分の見かけを窓ガラスに写し、
うーん、

やっぱり立っていようかな
なんて迷う年頃ではあるけれど、

2年後
民生委員の方がいらしたら、

?の自分であるとも
思っている。

でも、
生協のシルバー割引は

嬉しくて
毎週木曜日は

5%割引分を
ビンにチャリンと入れて

貯金をし、
あと何年したら、

高齢者のバスのチケットが
いただけるのかしら?

とも思っているから、
勝手といえば勝手だけれど、

一律65歳以上で
老人!は、

そろそろ
変えてもいいのでは?

と思っている。
我が社の就業規則では、

60歳が定年だが
そのあと、

働きたければ、
ずーーーーーーーと

どうぞの精神だ。
人生100年時代、

70歳の民生委員が
100歳の方を訪ねる時代に

なったのでは?
と思うのは私だけだろうか?

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