日刊せみなりーBLOG

人生は。。。

更新日:2018/03/06

本日は、
北海道の公立高校の受験日だ。

うちの娘たちの受験を思い出し、
大変だったと思わずため息。

受験の中で高校受験が一番負担感が
強いように思うのは私だけだろうか。

私自身は高校受験を知らない。

中学校受験で
私立中学に入ったからだが、

それで余計に、
高校受験に負担感を感じるのかも知れないが。

娘の高校受験の時、
イライラする娘や私を見て、

祖母や父が
『高校受験で人生が決まるわけじゃない』

といっていたけれど、
『でも!』を繰り返していた私だが、

今は、
本当に関係ないなあ、

と思っている。

高校受験にこだわるのは
その後の大学受験や

もっと言えば
将来の就職先などを考えてのことだ。

夢が決まっていれば
もちろん、

その夢にまっしぐら!
で、

高校も大学も
目指せ!あの学校!

だが。

人生は、
何があるかわからない。

想定外の事態になった時、
どう踏ん張って、

自分の道を決められるか?
にかかっているのでは?

なんて
今は思うようになった。

中学生の時、
私は教師になりたかった。

でも、
憧れていたのは女優だ。

そして、何故だか、
看護婦になり、

そして、何故だか
今は、ハリマオウN社長を支えて

経営者の端くれになっている。

考えてみると
私は、職業の夢や憧れはあったけれど、

結婚して子どもを何人欲しいとか、
そーいう憧れは抱いていなかった。

なのに
さっさと結婚し、

子どもも3人授かり
母親らしいことは、

さほどできなかったのに、
結構、自慢できる娘たちに育ってくれた。

娘たちに、
お母さん、お母さんと

言われる事が幸せだ。
ちなみに、

孫は8人いるが、
みんな、

私のことを
ジジの付属物と思っており、

私に会うと必ず、
『ジジは?』と聞く。

こんなに孫が私になつかないのは、
ジジの魅力が凄すぎるからだろう。

と、思っている。

仕事は、
看護婦も今の補償の仕事も、

そして、
経営の仕事も、

面白い。
色んなことはあるけれど、

一生懸命に
臨める仕事があることは

幸せだと
思うようになった。

本当に、
人生に、『タラレバ』は、

ないのだなあ。

仕事と子育てに明け暮れて
疎遠だった高校の友人たちと、

今頃になり
facebookで親交を深めている。

つくづく
高校受験で人生は決まらないと

思う今日この頃だ。

とはいえ、
受験は真剣勝負。

頑張れ!受験生!

人生は全てが挑戦だぞよ〜

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