日刊せみなりーBLOG

変化すること?

更新日:2018/03/24

同業他社のYさんと
補償のお仕事の楽しさを語り合っていて、

気がついたことが
二つ。

一つは
自分は人がすきなんだなあ、

と言うこと。
現場はもちろん好きだけれど、

その向こうに
「関係者」「地権者」と呼ばれる方々がいて、

その方たちとの
関わりが好き。

そして
もう一つの気づきは

人間は考えることが好き。
だから、

考えない仕事、
考えてはいけない仕事は、

無理に考えてしまい
時間がかかる。

どういうことかといえば、
決まり切った仕事を

機械のように手を動かして
する仕事だ。

こういう仕事の時
人間は目標を持つことで

仕事をするモチベーションを
あげる。

例えば
『何時間でやりあげよう!』

とか
『どのくらい綺麗にできるか!』

みたいな感じだ。
どんなに機械化が進んでも

単純作業を
まだ人間がやっている仕事もある。

そして
頭を使う困難な仕事であればあるほど、

人間は燃える。

『僕は違うな、
簡単な作業を淡々とするのが好き』

という方もおられると思うが、
そーいう方も

ゲームやクイズなどで燃えるので
やっぱり

頭を使った困難なことに
燃えると思うのだ。

私のように
人と関わる仕事が好きな場合、

もちろん
すぐに心の交流を持てる人は

嬉しいが
結構、気難しくて、

困ったなあ、
という方々と

心が通じた時の
嬉しさは格別だ。

本日お話しした同業他社さんは、
難しい形の屋根を調査すると燃えるそうだ。

どうやって調査し、
図面を書いて積算をしようかと。

なるほどねえ!だ。

人間は考える葦である。

なので
単純な仕事は、

出来るだけ
機械ができるように

頭を使いたいものだと思うが
なぜか、

人との関わりが好きなタイプは
機械が弱い。

変だなあ。
あ、それは私だけか。

機械が強くても
人との関わりが好きな人もいるから。

で、
そんな人、

我が社の一本気Oさんに
色んな機械化を考えてもらっている。

まずは発想だ!

十年一日の如く
同じことを

しなければならないこともあり、
また、

変化させなければ
ならないこともあり

これからも
少しずつ、

時には大きく
変えていかねばと

思っている。

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