どうして男性は
戦国時代の武将が好きなのか？

ハリマオウN社長、
ホンワカH君、そして、

気遣いU君。
年代は違うのに、

みんな好き。
本日も、

ランチしながら、
上杉謙信がどうの、

蒲生？がどうの、
と話していたが、

なんでも近頃は
歴女なる方々がおられ、

戦国武将を求めて
旅をしていると言う。

ふーむ
どうしてかしら？

と思って気がついた。
戦国武将は、

男っぽいのだ。
私的には、

戦国時代は好きじゃない。
ただし、

子供の頃は父が、
結婚してからは夫が、

NHKの大河ドラマを見るので、
なんとなく、

色んな話を知ることとなるが、
それは皆、

テレビからの知識なので、
中途半端で感覚的だ。

例えば、
上杉謙信はステキないい人。

上杉家は、
赤穂浪士の討ち入りでも、

討ち入りを
灯りをともして

応援したと描かれており、
いい人いい家感覚は拭えない。

それにひきかえ
武田信玄は、

強い男だが
アクの強さも感じられる。

前田利家は
『利家とまつ』の影響で、

私は大好き！
秀吉に比べて、

正直で真面目な印象だが、
それは全て、

大河ドラマの描かれ方を
鵜呑みにしているからだ。

思うに、

男性は、
同性として武将に憧れ、

女性は、
異性として

武将に憧れるのでは
ないだろうか。

昔、若かりし頃、
男女同権、男女は一緒！

と、
思っていた時期があったが、

ここ数年、
男女は、

全く違う生き物だと思うほどだ。
それは育てられ方の差ではなく、

DNAに埋め込まれた差なのだと
感じるのだ。

男性は、
戦国の武将に自分を当てはめたり、

リーダーとして憧れ、
歴女は、

戦国武将に理想の男性像を
見るのではないだろうか。

近頃、
ステキな生き方をしている先輩女性を

見るにつけ、
同性から学ぶ意味を感じる。

上手く表現できないが
それほどに、

性差は大きく
存在している気がしている。

うちの会社も
男女が働いている。

人間としての尊厳は一緒だけど、
なんでも一緒と考えるのは、

どうなのかな？
と思うようになった。

誰かに
むつみさん、変わりましたね？

と、
言われそうである。