日刊せみなりーBLOG

長くて遠い1日は。

更新日:2018/05/16

昨日は、
余市仁木からの共和町経由、

函館日帰りの旅。
と言っても、

仕事だけど。
運転手は、ねあかのT君。

余市の現場をみて、
調査隊と別れた。

空は青空、
余市岳には残雪の白。

そして、
海は、これぞ日本海!

という青。
何度見ても、

余市の景色はいい!
それでも、

午後3時から
函館でうち合わせなので、

10時半に余市を出発しても
少々きついか?

もちろん、
スピードは守るべきもの!

だが、
思いのほか、

道が混んでいた。
黒松内までは、

日本海側を走るが、
寿都に、

牡蠣小屋なる素敵な施設が
できていた。

古い味わいある建物の
利活用だ。

ついつい、目がいく。
動く車の中からのチラ見だから、

詳しくは言えないが、
格好良く、

なおかつ、
看板が、

超!ハイセンス!
やるじゃん、寿都!

の気分だ。
平日の事もあり、

まだ、
あまり人はいなかったが、

これからは
流行る予感だ。

ねあかのT君が
『ところで、今は牡蠣の季節ですか?』

と聞いたが、
全く分からん。

と言うか、
牡蠣って、いつもある気がするのだが。

車は、
長万部から高速に乗った。

高速も混んでいた。
旭川の中学校の修学旅行生が、

4台のバスに乗り込み
函館を目指していた。

新幹線に乗るのだろうか?

ねあかのT君の安全運転と
混んでいた高速のため、

函館に入ったのは
2時を回り、

食べたかった函館名産は
お預け。

あー残念。
とにかく、

サクッと食べられる
丸亀うどん。

いやはやだが
仕方なし。

打ち合わせも
なんだかんだで1時間を超え、

4時を回ったので、
余市の現場に戻るねあかのT君と

函館駅で分かれ、
私はJRで札幌に戻ることにした。

めちゃくちゃ久しぶりの
函館駅は、

暫く見ぬ間に
変わっていた。

2階のレストランは
タリーズになり、

あじさいのラーメン屋さんが
できていた。

タリーズも
あじさいも混んでいたが、

小さめの和食処は
空いていた。

平日の5時半過ぎは
こんなものなのだろうか。

スーパー北斗も
スカスカだった。

汽車に乗っても
お酒が飲めないと

つまらない。
飲兵衛だった私にとって、

汽車の中の
ビールワインに日本酒は

至福のとき!だったのに。
と、

コーヒーとサンドイッチで
夕食を済ませた。

今回は過密スケジュールで
函館を味わうことができなかったけれど、

来週、
もう一度いけそうだ。

相棒は、
またしても、

ねあかのT君。
一度行って見たかった魚まさ本店に

行ってみようかな。
出張に行ったら、

地元にお金を落とすのは、
私たち公共事業で成り立つ業種では、

当たり前だ。

さあ、
頑張ろう、

今年も、
年に負けず

全力疾走ができそうだ。

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