日刊せみなりーBLOG

新知識収穫!

更新日:2018/05/30

知っているようで、
知らない話。

それは、
後見人制度。

本日参加した勉強会で、
その広がりを知った。

認知症にならなくても
お金の管理ができなくなると

後見人をお願いする人も
増えているという。

近い将来、
補償の交渉は、

後見人とする時代が来そうである。
子どもがいても、

財産が一千万近くあると、
認知症だと、

後見人が必要で
一千万を超えると、

たとえ、
子どもが後見人でも

後見人の監督人を
つけなければならないと聞いた。

ふーん
そんなに貯金はないわ!

という方も、
札幌に土地付きの家を持っていれば、

そのくらいの財産になる人は、
いっぱいいるのではないだろうか。

ちなみに、
認知症と認められたら

不動産の売買はできないそうだ。
なるほどねえ。

知らない話といえば、
大都会の独居老人には、

電話がない人も
多くなっているそうだ。

理由は、
かける相手もいないし、

かかっても来ないから。
うーん寂しいなあ。

と、思う。

私は、
たまに全く環境が違う友人たちと

会うようにしている。

今の自分の人生を生きるのに必死で、
中々、

環境の違う方々と
話すことは少ないが、

話してみると
自分の常識は

通用しなくなっていることに
気がつくことも多い。

そして、
自分の環境が

非常に恵まれていることにも
気がつく。

本日の勉強会の
大テーマは

70歳で
どんな風に暮らしていたいか?

だったけれど、
少なくても私の住環境は

十分に満足なものだった。

マンションだが、
メゾネットで足を使うことも多いし、

でも、
段差は少ない。

オープンマンションで
玄関を開けたら、外!なので、

閉塞感は少ない。
洗濯物を干す庭はないが、

ベランダで我慢もできる。
庭で焼肉はできないが、

まあ、牛角が近いから、
良しとするか。

生協も近いし
バス停も近い。

病院もあちこちにあるし
除雪はほとんどいらない。

少なくとも
75歳くらいまでは

不自由なく暮らせそうだ。
あとは、

夫婦のどちらかが、
認知症になったときのために、

今からお互いを
後見人に登録しておけば、

大きな問題は起きないと聞いた。
なるほどねえ。

今週は、
人生100年時代の

知っていて損はない新知識!
満載の週になった。

友人は多いほうがいい。
それも、タイプも仕事も違う友人。

遠くの家族より近くの他人。

今こそ、
大事なのだなあと、

思った次第だ。

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