日刊せみなりーBLOG

年を重ねて似合うもの

更新日:2018/06/09

本日のお久しぶりは
夫婦でお買い物。

今年に入り、
何だのコーダの

色々続き、
バタバタアラアラと過ごし、

夫婦で出かけることもなく、
気がつくと6月になっていた。

時が経つのが

早いのか
遅いのか

も、
よくわからないかが、

夫の夏用背広が不足になり、
『あ、そうだ、去年一枚捨てたんだった』

ことを思い出して、
『では、買いましょう』

と、なったのだ。
世の中は、

断捨離ブーム。
私は、全くの無頓着だから、

昨年、
どうして背広を捨てたのかしら?

も、
覚えていないが、

とにかく
買いに行くことにした。

が、しかし、
今ひとつ背広の買い物は

心が踊らない。
女性ものとは違い、

『あら!御ニューなのね!』
と、言われるほど、

デザインも
色も形も

変わりがない。
ネクタイの方が、

まだオシャレ感が
あるかもしれない。

夏はそのネクタイも
クールビズでしないので、

余計に、
背広が大事なのだが、

派手なものを嫌う夫なので、
仕方がない。

その分、
自分のスーツで楽しみましょう!

と、急に心が踊りだす。

北海道の夏は短いから
あまり夏夏夏!だと、

着る機会がないし、
お役所に顔をだす時、

オシャレすぎるのは。。
と、一応気にする。

のは、
自分のスーツの話。

若い頃は
地味な色が似合うけれど

年とともに
女性は色物が必要なのだと

近頃悟った。
不思議に男性は、

渋い色が年齢を重ねても似合う。
どうしてかしら?

と、
夫をチラリ。

髪の毛がシルバーだから?
うーん

わからないけれど、
女性は、

明るい色が
年とともに似合ってくる。

で、
大きな指輪も似合ってくる。

これも不思議。
私の婚約指輪はピンクのサンゴだ。

それも
結構大きい。

40年も昔のデザインだから
金の爪で支える感じで

サンゴだ!と主張していて、
実は、

ほとんど
付けたことがなかった。

でも、
ふと付けてみたら、

違和感がなくなっていた。
本当に不思議だ。

なので
本日のお買い物には、

婚約指輪をはめていく。
結婚40年、

夫の地味な背広は
今も昔も変わらないけれど、

私の年相応の指に
なぜか、

ピンクのサンゴがおかしくない。
この男女の差は

何を表しているのだろうか。
は、置いといて、

久しぶりのお買い物デイト、
それなりに楽しんでこようと

思っている。

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