日刊せみなりーBLOG

夏が来た!

更新日:2018/06/30

札幌にも
夏が来た!

やっと来た!感がハンパない。

今朝、
神さま仏さまに供える花を

実家の庭から頂きにあがるため、
玄関を出て驚いた。

暖かい。
おおおおお

である。
昨日までは、

寒い。肌寒い。薄ら寒い。
が、続き、

長袖でも震えていたのに、
お!夏の空気!

これが
北海道の不思議なとこだが、

ある日突然、夏が来て、
ある日突然、冬が来る。

と、浮かれて、
実家の庭をよく見れば、

バイカウツギも綺麗だ!
少し、頂くことにした。

木化しているから
枝を切る感じだ。

Facebookで
高校時代の友人たちが

木化した花は
薬を使わなくても

強く生きると言っていた。
好きな花だから、

頑張ってね!
と、蕾が付いたものをチョキン。

大輪のバラは
あと少し。

オダマキはピンクのものを
切った。

シャクヤクは
終わりが近く

いつもお手入れをしてくださるMさんが
花を摘んでいた。

このMさんのお陰で
会社の周りは花がいっぱいだ。

よく見ると
会社の後ろの花壇にも

花が咲いていた。
今更だけど、

会社の窓から
外を見る余裕もなく

こんなに花が咲いていたとは
気がつかなかった。

相談役の中川が
昔植えた花が、

Mさんの手にかかり
大きく育っていた。

バラは何と言う品種なのだろうか。
ノイバラみたいだけれど、

ツルではなく、
こちらもしっかり木化していたが、

ほんの少し
パチンと先を頂いた。

庭の花を
飾るようになると

花屋さんと新鮮さが違うことに
驚いた。

花も元気だけれど
葉っぱも元気だ。

もっと早くに
花に気がつけば良かった。

今まで
手入れをしてくれるMさん以外、

誰も気がつかなかったかも知れない花々は、
かわいそうだった。

と、改めて、
花を愛でる。

今年は寒かったせいか
花の持ちが良かったが、

夏になって来たから
花も終わりかしら。

二つ良いことはないわね。
と、言いながら、

朝の花摘みは終わり、

バイカウツギもと小さなバラは
ただの水に活け、

そのほかは
チョッピリ薬を花瓶に入れた。

愛する人たちの写真の前には
花瓶が二つになった。

お茶も備えているので
少々手狭だ。

これまた実家から持って来たおチン?を
チーンと鳴らす。

神道の方々も
仏教の方々も

一緒に並んでいるので
すみませんが、

よろしくお願いします。
の気持ちである。

実家の花が飾られて
心しか写真の皆さん、

嬉しそうな気がする。

明日から、7月である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみ

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