日刊せみなりーBLOG

見たことある方!

更新日:2018/07/13

この天気で
稲穂は育つのか?!

と、
心配していたら、

我が家の米蔵、
赤井川村の石川農園さんが

『北海道の稲は気温で育つので、
どうにか形になってきたが、

病気が心配。
どうか1時間でも太陽出てくれ!』

と、
Facebookに書いていた。

が、
知らなかった。

稲にも、
気温で育つもの、

お日様で育つものがあるのか。

きっと、
北海道のお米は、

そこそこ気温が上がれば
どうにかなるのかな。

この寒い地方で
美味しいお米が取れるように、

そりゃあ
農業試験場の皆さんも

色々ご苦労されて
作り上げてきた品種だから、

このくらいの気温では
負けない稲なのかも知れない。

でも、
長雨には弱いらしい。

そうだよねえ。
北海道にはあまりないほどの

長雨だ。
人間の体も

この湿度で弱り気味だ。
本州では、

台風が狂ったように暴れるし、
少々、地球が心配だ。

そのうち、
札幌の豊平川も氾濫するのでは?

と、思っていたら、
Facebookの友人が、

北海道開発局作成の
『もし、豊平川が氾濫したら』

という映像を
シェアしていた。

こういう時、
最初にその映像を探して

シェアした人は
すごいと思う。

その何というか
食べず嫌いの少ない人と思うのだ。

ヤフーニュースや
その他のネットニュースではなく、

開発局のお堅い映像も
見てみようとし、

見た。
で、シェア。

私はまずそのことに感動し、
そして、

気にかかっていた豊平川なので、
私も見た。

で、凄かった。
映像が非常にわかりやすい。

必要なことが
映像で速やかにわかり、

そして、
豊平川が決壊することは

ありうると
確信した。

決壊想定場所はずれるかも知れないが、
それも計算済みだろうから、

似たり寄ったりのところが
破れるのだろう。

怖い。

昭和56年の大雨の時、
豊平川の水が、

橋桁までやってきた。
生まれたばかりの長女が、

保育園に行き始めた時だった。
昔だから、

産後産休6週間だったから、
本当にまだ乳飲子で、

その子を助手席で抱きながら、
車の中から、

豊平川を見ていた。
あの時は、

堤防も通行止にはならなかったが、
これからは油断できないかも知れない。

それにしても、
あの『もし、豊平川が決壊したら』

は、とてもわかりやすかった。
是非、皆さんに見てほしい。

が、
Facebookもよくわからない私。

ご興味のある方は
北海道開発局で検索を!

短時間であるが
見応えのある映像である。

お節介の達人
マチづくりご相談承り役 中野むつみでした。

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