日刊せみなりーBLOG

都会の地下は。。

更新日:2018/07/18

今日から
ほんのすこし夏気分。

昨日の網走は、
さむっ!

気温14度だったので、
道の駅で車を降りたら、

ぶるっ!
と、震え、

道の駅に走って入ったら
暖房が入っていて、

ほっとした。
くらいだったので、

札幌の本日26度でも、
夏だ!の気分で、

一本気Oさん、
ママさんIさんの3人で、

市内の打ち合わせに行った。
場所は、豊平。

結構街中であるが、
これがまた、

札幌とは思えないほど、
道が入り組んでいる。

自分で運転をしないことが
最大の理由なのだろうが、

道が全く
わからない。

つい先日、
地下鉄中島公園駅と平岸駅は、

東西に隣り合わせで、
歩いても極近いことを知った。

札幌の地下鉄を
ご存じない方のために言うと、

中島公園駅と平岸駅は
地下鉄南北線であり、

基本南北に駅は並んでいるが、
ここだけは、

東西に駅があると言うことだ。
まあ、それはそれとして、

本日行った先は
札幌市の下水道局、

お客様だ。
で、

キョロキョロと館内を見回すと、
色々なポスターが貼ってある。

基本、
下水道の工事に関係し、

ねえ、あれ、何?

と、
一本気Oさんに尋ねると、

『あれはですねえ、
土の中を掘りながら、

コンクリートで管を作る機械です。』

言葉で言うと
まっことわかりにくい。

筒状の機械が地下で、
回りながら土を掘り、

掘りながら、
コンクリートの管ができてきて、

掘り終わったら
コンクリートの排水管も埋め終わる。

そんな感じか。
やれやれ、もっとわからないか。

が、しかし、
そう考えると、

200万都市を支えうのは
大変だと思った。

水道管に下水管、
ガス管に、

そのうち電気線の管。
市内の地下は、

色んな管が右往左往に走り、
傷めば変え、

災害が起これば補修する。
こりゃあ、維持が大変だわ。

と、
改めて思った。

下水が完備も当たり前、
毎日シャワーを浴び、

ボットン便所は
見たことがない子どももいる。

私は、
すんごい都会に住んでいるのだ。

と、
そんなことにも気がつかず、

日々過ごしていることに
少々罪悪感を抱いた私。

ではあるが、
検定も無事終了し、

冷房の効いた車で
会社に戻ったが、

自分は文明の利器の中で
生かされていると、

実感した1日だった。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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