昨日、
カラーとお花の心理学の話を聞いた。

色については、
色々言われており、

なーんとなく
知っていたが、

花については、
未知の世界だったが。

まず
色についての新知識。

男性と女性では
見え方が違っているらしい。

それは、
色覚異常があるとかないとかではなく、

そもそも
男性は、色の認識細胞が、

女性と違い、
原色以外は見えにくい。

という事。
もっとも、

どう見えているかは
本人しかわからないから

どうしようもないが。
ただ、

図面に色をつけるので、
曖昧な色は避けた方が良さそうだ。

ちなみに人間は、
無意識にその時の心理状態で、

身につける色も
決めるらしい。

グレーは目立ちたくない。
黒は、周りとの遮断。

白は、変化したい。
赤は元気。などなど。

でも、
男性の背広の色は、

グレー系か黒、紺。
紺は、誠実を表すのだとか、

なので、
謝罪の時は、

濃紺のスーツが良いのだとか。

今、背広と書いて思い出した。
そういえば友人に、

背広という言葉を使う事自体、
古い！

と、
言われたんだっけ。

まあそれはそれとして、
男性はネクタイで、

気分を変えるしかない。
うちのハリマオウN社長は、

放っておけば、
ネクタイはグレー、

普段着は
白とブルーのシャツばかり。

になるので、
外では、目立ちたくなく、

家では、
爽やかに、

変化をしたいということかしら。
と、勘ぐったりする。

因みに私は、
近頃は、綺麗な色の服を着る。

なぜなら、
だんだんと、

自分が
くすんでくるからだ。

若い時は、
地味な服が似合うが、

いつからか、
自分自身が地味になる。

女性は、
アクセサリーと言う味方もあるから、

赤や青、白を
胸元に足したりできる。

好き嫌いを言えば、
私は、男性の白いワイシャツが好きだ。

あ、ハリマオウN社長のことかしら。

色は、
体に影響を与えるのが、

科学的に証明されているので、
気が沈む時は、

黄色オレンジを身につけると
良いという。

ふむふむ
と聞いた1時間半。

後半は花のお話。
だったが、また今度。

さーて
明日は、どんな色の服にしようか。

と、
タンスに中を眺めている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。