このところ、

若い社員及び、
そんなに若くない社員と、

お客様であるお役所に
行く事が多い。

で、
私はスーツ、

社員は作業服姿だ。
技術屋にとって、

作業服は
神聖なるものなので、

清潔であれば
作業服で全く構わないが、

むつみさんは、
現場からの直行でない限り、

スーツを着るのだが、
そのスーツが問題だ。

一般的なTPOを考えると、
スーツの上下が揃っているのが、

良いのだが、
揃ったスーツは、

夏は1着、
冬はゼロ。

なので、
ジャケットとスカートが

別物で
オシャレ感満載。

おまけに、
飾り物が好き。

以前は飾り物を付けなかったが、
気がつくと、

自分が、
寂しさ地味さ渋さ満載の年齢になり、

何かを付けないと
萎んで見える。

ことに気がついて、
母のおフルのアクセサリーを

付けるようになった。
お役所だから、

オシャレをして行ってはいけない。
と言う決まりはないが、

なんとなく
気がひける。

昨年亡くなった相談役で
私の叔母の中川は、

大昔の道庁の中で、

ド派手なアクセサリー
マニュキア
紫の一部染ヘア

で、有名だったが、
叔母くらい仕事ができれば、

お役所だって
それで許されたのだが、

私じゃあ
と、気弱。

それでも、
個性なしのスーツを買う気にならず、

ついつい
上下別の、

オシャレスーツを買ってしまうのだが、

先日の
フラワーカラーセミナーで、

『謝罪に行くときは、
紺色のスーツがいいです。

誠実さが伝わります。』
と言う話を聞いて考えた。

謝ることを前提に
スーツを買うのは如何なものか？

と思うけれど、
良い生地の、

濃紺のスーツは
あって良いかもしれないと。

我が社の理念のトップは
誠実であること。だ。

別に
謝罪に行かなくても、

ぴったりじゃん！
と、思った途端、

素敵な濃紺スーツが
欲しくなった。

あくまでも、
素敵でオシャレである事が前提。

オレンジは
コミュニケーション良好の色らしいから、

綺麗なオレンジのインナーも買って、
そうだ！

爽やか空色のインナーも欲しいなあ。
変化を促進する白もいい！

いやああ
買いたいものが増えてくる！

と、夫を見たが
興味がない様子。

まあいいか。

そろそろ
夏バーゲン真っ盛りがやってくる。

北海道経済に貢献するため、
お買い物に出かけようと

決意した。キャッ！

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。