日刊せみなりーBLOG

お互い様

更新日:2018/08/04

今日は、
私の叔母で、

会社の相談役だった、
中川の納骨の日。

亡くなったのが11月で
50日祭は真冬。

納骨は雪が溶けてから!
が、

こんなに遅くなってしまった。

お骨は、
養女である姉の所にあるのだが、

今日で納骨されると思うと
寂しい。

不思議なものだ。

神道なので、
神主さんが来てくれるが、

何を用意したらいいか
全くわからず、

恥ずかしながら
昨日、墓石屋さんに聞いて、

お供え物が必要だと
知った。

慌てて神社に電話し、
『お魚も要りますか。』

なんて聞いた。
これでも、

神主の末裔なので、
さぞやご先祖様は嘆いているだろう。

だが、
困ったのは、

昨日はそのお供え物を
買いに行く時間がなかったのだ。

やば!
で、今朝、

これから行く予定だけど、
夫は、

昨夜、というか今朝と言うか、
午前様でお帰りで、

とても運転できる状態ではなく、
でも、

社員との飲み会だったから
責めるわけにも行かず、

ブツブツ言っていたら
閃いた。

そうだ!三女に頼もう!

納骨も一緒だし、
あそこは夫婦で運転できるし。

私は
運転免許がないので

いつも人頼みだ。

三女も共働きだが、
本日はお休みのため、

ご協力を頂ける。
が、

いつもは
中々手伝ってあげられないのに

申し訳ない。
お婿さんのご両親にばかり、

手助けを貰い、
我が家は役立たずだ。

と、
思ったが、

いやいや、
その申し訳ない。

の気持ちは
やめようと

ふと、思った。

核家族化が進み
共働きも増えた。

色んな人たちが
協力しあって生きて行く時代。

申し訳ない、より、
ありがとう!が、

大事なのではないかしら。

今のところ、
うちの会社には

共働き子育て中は
ひと組、

そこも育休中だから
本当に大変になるのは、

奥様が働きだしてから。

そうそう、
ママさんパートは二人いて、

子どもが病気でお休みはするけれど、
社内はそれが当たり前になった。

その分、
どうやって仕事を片付けるか?

と言う思考経路に
なった。

これからも、
そーやって考えたいと思っている。

女性の価値観も
性格も当たり前に色々で

働きたいけれど
フルタイムは無理。

親の介護もしたい、
と言う人もいる。

ならば、

今度は、
育児中、介護中の働きたい方!

に絞って、
求人をしようかな?

と、思う。

できることを
できる時間で、

申し訳ない
と思わずに、

お互いが
ありがとう!

と言える会社。
目指したいなあと、

思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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