日刊せみなりーBLOG

支笏湖徒然

更新日:2018/08/07

今日も室蘭の旅。
一本気Oさんと穏やかO常務と一緒だ。

会社が
南区の川沿なので、

支笏湖経由で室蘭に向かう。
時間を計った結果、

その方が早いらしい。
昨日も室蘭だったから 、

支笏湖の景色も
見慣れてきた。

支笏湖は
昔からよくきたところだ。

キャンプと言えば
支笏湖のモーラップだった。

道の整備は
今とそんなに変わらない気がするが、

キャンプ場は、
綺麗になった。

私の子供の頃は
まだ、三角テントで、

父は
テントを張ると

その周りに溝を掘った。
雨が降っても、

テントの中に
水が入らないようにだ。

トイレはなくて、
草むらに穴を掘ってトイレにしていた。

ご飯は飯盒で炊いた。
おかずは、

ジンギスカンだった気がするが、
レトルトカレーが出始めて、

それも持って行ったかも知れない。
雨も楽しくて、

私にとっては、
支笏湖は楽しい思い出だ。

そう言えば、
その時は、今ほど、

虫にキャーキャー言って
いなかった。

蚊取り線香は焚いていたが、
虫がきたからと、

逃げ惑うことはしなかった。
大人になるほどに、

虫は苦手度が増すようだ。

今の支笏湖は
どのくらいの人気度なのだろうか。

有名旅館が
昔からあるホテルを買って、

高級旅館が
支笏湖の周りを囲む。

ただいま、
もう一つ建設中だった。

ここも
そのうち高級リゾート地に

なるのだろうか。
なんて思っていたら、

車は
樹々のトンネルを抜けて

苫小牧に入った。
車の数は、

ぐんと少ないが、
そのかわり、

サイクリングをする人が
多い。

結構な山坂、
カーブだが、

自転車は
颯爽と走る。

これも昔とは違う景色だ。
何だかんだ言って、

人々の暮らしは
豊かになっているのかも知れない。

さて
グネグネ道も

もうすぐ終わり、
高速に入る。

天気も
晴天から曇りに変わった。

苫小牧の
これが夏の天気だ。

札幌千歳苫小牧に囲まれた支笏湖、
原生林に囲まれたオアシスである。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

記事一覧