日刊せみなりーBLOG

夏休み明け徒然

更新日:2018/08/20

今日から、
普通の時間が始まった。

現場は3箇所で
同時進行。

内業組も頑張る。

ハリマオウN社長は
なぜか声が出にくく、

風邪を引いた模様だ。
毎晩、婿さんと飲んだものなあ、

と、
むつみさんは冷たい。

私は2月まで飲兵衛だったけれど、
飲み過ぎで風邪を引いたことはなく、

よほど
肝臓が元気だったのだろうか。

と、
ブツブツ言いつつ、

午後からは
病院へ行かせてもらった。

四年前に
内科的一病息災になってからの

定期通院だ。
自覚症状はなく、

元気なので
億劫だが仕方がない。

血圧も安定し
血液検査も問題なし。

先生から渡された検査データに
もう一度目を通すのは、

昔の看護婦時代の
名残か。

で、
年齢を見て、

急に違和感を覚えた。

63歳って、
誰のことかしら。

自分で
63歳というときは違和感がないが、

字で見ると
ギョッとする。

きっと
私の中に、

年代別先入観があるに違いない。

昔昔大昔、
社会人に初めてなったとき、

30歳の先輩は
大先輩だった。

40歳の婦長さんは
世界が違う人。

50代の総婦長さんは
雲の上の人で、

60代のパートの助産師さんは
おばあさんに見えた。

のに、
私も63歳。

でも、
おばあさんではないよね?

と、
心の中で聞く。

いつのまにか
世の中は変わり、

父が若かりし頃は
55歳だった定年が、

60歳になり、
でも今時、

60歳から仕事をしない人はいないし、
タクシーの運転手さんだって、

70過ぎても働くし、

看護学校のクラス会の時、
仕事を辞めた人は数名だった。

色んなことが
昔と違う。

若い人が減ったから
働くしかない、

という見方もあるが、
働いているから元気!

なのかもしれない。

うちの業界ではまだ聞かないが、
外国の人たちと一緒に働くのも

普通になった。
夏休みに泊まりに行ったホテルでは、

マレーシア人からベトナムetc、
ここはどこ?

と思うほど、
外国人のスタッフが多かった。

老若男女国籍問わずの
時代が来たのだなあ。

と、
改めて自分の年齢を見た。

ら、
若くも見えるではないか!

要は、
見方考え方気の持ちよう。

さあ、
夏休みも終わった。

元気よく行こう!
と、

一人盛り上がっている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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