日刊せみなりーBLOG

助手席

更新日:2018/08/22

今日は帯広日帰りの旅。
相棒は、

一本気Oさんと
はにかみRさん。

で、
私は後ろの座席だ。

運転もできないし、
眠気覚ましのおしゃべり役も

はにかみRさんがしてくれるので、
安心して、

後部座席に座っているが、
ついつい忘れるのが、

シートベルトだ。
本日も、

高速に乗ってしばらくしてから、
気がついた。

やばっ!
で、慌てて締める。

自宅の車に乗る時は
基本的に助手席だ。

子どもが
物心ついた時から、

『助手席はママの場所』
と言ってきたから、

余程のことがない限り、
私は助手席。

それは、
妻の特権と思ってきた。

ただし、
義父が来た時は、

助手席を譲った。
息子と喋りながらのドライブは、

楽しいだろうと。

現場の時は、
おしゃべり役で助手席に座っていたが、

ある日、
みんな、助手席が好きなことがわかり、

どこでもいいよ!
と、なった。

社員と二人でドライブの時は、
もちろん助手席だ。

たまに
社有車が足りなくなって、

社員の車を借りると
助手席に座るのが躊躇われる。

だって、
助手席は奥様のためのものでしょ?

なので、
ごめんねえ、

と、
言ってから座る。

奥様がそこにいなくても
なんだかいる気がするのだ。

本当は
後ろに座るべきなのかも?

だが、
今回から、

車が足りない時は
レンタカーを

お借りすることにしたので、
その気遣いは要らなくなった。

帯広行きの車の中では、
室工大コンビの

一本気Oさんと
はにかみRさんが

楽しそうに
おしゃべりをしている。

半分、
その話を聞きつつ、

私は
メールを確認したり、

ブログを書いたり、
本を読んだり、

と、
時間が有効利用できて、

超嬉しい。

まさか、
夫が運転している時に、

後ろで本は読めないもの。
あ、読みたいと言ったら、

いいよ、
と、

言ってくれるに違いないが、
運転して貰って、

それはいえないし、
不思議にそんな気も起きない。

車では
運転手さんの後ろの席が

一番安全らしく、
偉い人はみんな、

そこに座るらしいが、
どんな人も、

多分、
助手席の視野が

一番好きなのではないかと
思いつつ、

レンタカーホンダフィットの
後部座席でこれを書いている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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