日刊せみなりーBLOG

これぞ北海道!

更新日:2018/09/17

長野と愛知の娘たちから、
とうきびにかぶりつく孫たちの写真が

LINEで送られてきた。

あーやっと
届いたのだ!

8月の下旬になって、
夏休みに帰省した孫たちに

もっと
とうきびやらメロンやらを

食べさせれば良かったと思い、
生協から送ろうと思ったが、

メロンはすでに時期外れで
とうきびも、

お手頃はかなり完売。
はた、と思ったが、

20本送りなら、
まだ間に合うようだった。

ご近所さんと仲が良い娘たちなので、
配ればいいわ!

と、
その20本ずつを送ったのだが、

8月下旬の北海道は長雨で、

『作業が遅れています。
順に送りますのでお待ちください。』

と、
言われた。

江別の農家さんからの直送だから、
仕方がない。

待っててねえー
と、

娘たちに言っていたのだが、
その後台風があり、

続く大地震で
すっかりとうきびのことを

忘れていたが、
本日、長野にも愛知にも、

無事届いたそうだ。

『今まで食べたことのない味!
生でも美味しい!』

孫たちが
とうきびにかぶりついていた。

そうか
この大変な中、

江別の農家さんは、
とうきびを収穫し、

止まっていた宅急便を待って
全国に送ってくれていたのだ。

嬉しくなった。

この三連休、
海外からの観光客も、

多分日本の観光客も
キャンセル続きだと思うが、

不思議に
道路もマチも

車と人で混んでいた。
歩道さえ、

家族づれや
ベビーカーを引く親子連れで

いっぱいだった。

北海道の人は
強いなあと思う。

のんびりとも言えるが
地震の不安から閉じこもるより、

家族や友達と
楽しく出かける方が

なんぼか
心が晴れるだろうか。

かく言う私たち夫婦も
昨日は孫の運動会にお墓参りに、

夜は
居酒屋の応援に

ススキノに出かけた。
思ったより人が多くて、

元気になった。

知り合いに会えば地震の話だが、
それも防災意識の低さの反省に始まり、

最後は笑いで〆る。
いやああ、

本当にみんな
明るいよ〜

北海道は
とうきびも取れているし

牛乳も、
牛さんが一生懸命出してくれて、

あったらしいのが
出回って、

美味しさは格別だ。

時たま余震はあるけれど
大丈夫!と、思う。

道民が萎縮していないのが
何より明るくて、

どうぞ本州の皆様
北海道の明るさを感じてくだされ。

不思議でステキな北海道
前向きで明るくて、

美味しいものは
相変わらずピカイチ!

おいでくだされ!
もしかしたら、

今なら格安かも!
で、本日は、

ゆっくり夫婦で
カレーライス。

日常が戻ってきた
三連休最終日である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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