日刊せみなりーBLOG

続 前を向くぞー北海道!

更新日:2018/09/19

地震は
忘れてはいけないけれど、

心をとらわれ過ぎずに、
前を向こう!感が強い北海道。

海外からの観光客がキャンセルで、
温泉地がガラ空きらしい!

と、
情報が入ると

社員たちも
この三連休、どっか行こう!

と、
なっているようだ。

まあ
三連休の直前に

温泉地に予約できるなんて、
素晴らしい!

と、
私も盛和塾のお仲間、

定山渓の鹿の湯さんに
泊まりに行こう!

と、
決めたけれど、

23日はすでに満杯だった。
あらあ〜残念。

行けないとなると
もっと行きたくなるのが人情だ。

登別もある!
との情報で、

そおおかあ!登別!

と、
検索したら、

大丈夫!
三連休の真ん中でも泊まれそうだ!

キャハ!
と、予約しそうになって

ふと
我に帰った。

一緒に行く夫に
何も相談していない。

ここが私の悪いとこだ。
まずい。

で、
言ってみた。

『あのさあ、
北海道を元気にするために、

盛和塾の鹿の湯さんに
行こうと思ったらいっぱいで、

登別なら
空いてるから。。。』

夫は、

『まずは、
仲間の応援をするんだろう。

それだったら、
同友会のお仲間、

朝里川温泉クラッセはどうなの?』
と。

なあるほど。
そうだった。

北海道の応援は応援だけど、
まずは勉強仲間のお宿応援が

目的だった。
ついつい忘れて、

ただの観光になった私。
反省。

ハリマオウN社長コト夫は、
こうー言う時、

必ず知り合いを
大事にする。

今回は
インバウンドの方々が激減で

困っている温泉地に行くのだが、
まずは、なかまを支えよう!

と言う発想だ。
もちろん、

ススキノの居酒屋も
勉強仲間の店に行く。

この辺りの思いやりは、
夫の素敵なところであり、

私も好きだし
尊敬もしている。

なので、
朝一番でホームページから予約を入れた。

朝里川温泉クラッセホテル。
久しぶりである。

私たちは二食付きにしたけれど、
震災応援特別プランもあった。

地震の後
小樽に行くのは初めてだ。

観光客は
どのくらい減ったのだろうか。

心配なので
散策がてら小樽の街を見て、

帰りには
南樽市場に寄ってみようかな。

なんでもモノは考えようだ。
きっと地震が来なかったら、

朝里川温泉で夫婦でゆっくりなんて
考えもしなかっただろう。

厚真町の方々のことを考えると
胸が痛むけれど、

北海道の経済が止まったら
復興のお金も出てこない。

北海道の企業は
しっかり稼いで、

しっかり税金を納めなければ!
と思うので、

超微力ながら
お金を使いつつ働くエネルギーを

補給してこようと、
思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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