日刊せみなりーBLOG

北海道近場ツアーですが。

更新日:2018/09/24

久しぶりの
夫婦二人のドライブツアー

に行った。
と言っても、

昨日の夕方から
仁木余市小樽朝里川温泉の

近場ツアーだ。

仁木余市は
現場で訪れた場所、

美味しいりんごがあったはず!
と、行ったけれど、

少し早かったのか
早生ふじも出ておらず、

少々がっかりしつつ
ピカピカのつがるを購入。

とうきびも美味しそうだったけれど
温泉に泊まるので、

諦めたが、
それにしても、

車がひっきりなしに
お店に入る。

よし!
と元気を貰って、

果樹園の中を走っていると、

なんと
白い柵を超えて

羊が道路脇の草を
食んでいるではないか。

逃げたの?
慌てて車を降りて見てみたら、

近くの木に繋がれて
ポツンポツンと

5匹の羊
顔が黒くて細め、

体は、
少し黄色がかったグレー

近頃よく見る羊だが
名前はなんと言ったかしら。

それにしても
広い牧場が柵の中にあるのに、

なぜに
道路脇に繋がれているのだろうか。

と、思ったが、
まあいいか。

北海道だなあ。
この安心感?

場所は、
余市に近い仁木、線路も見える。

興味のある方は是非、
お探しを!柵のこっち側の羊。

夫が運転する車は
フルーツ街道から小樽に戻り

天狗山を横切って、
朝里川温泉に入った。

夫はカーブの道も物ともせず、
中々の運転プリ!

で、
着いた朝里川温泉クラッセホテルは、

地元の日帰り客で
大賑わいだった。

地元のみなさんも
応援に来ているようだ。

美味しい食事と
ゆったりした温泉を頂き、

ほとんど
寝に来たの?状態で、

今朝は、
森の中で目が覚めたような心地よさ。

山には、
山の気があるような気がした。

今朝は小雨が降っていたが
赤井川村に向かった。

今年の稲は、
美味しそう!な黄金色の中に、

もう少し
育ってね。の稲もある。

農業は自然が相手なのだと
実感する。

それでも
赤井川村石川農園で新米を買い、

赤井川村道の駅で
野菜、パンを買って、

車を走らせていると、
あれ?豆腐屋さん?

道道脇に
豆腐、納豆の旗が立っている。

見落としてしまいそうなほどの
地味なお店だったけど、

今、店頭に少ない納豆のせいか、
お客様が列を作っていた。

特に
納豆も豆腐も欲しくはなかったけれど、

寄ってみたら、
そこは、

大豆を栽培するところから
豆腐を作っていて、

若いご夫婦が経営していた。

赤井川村は
こー言う若夫婦が多いとこだ。

お一人様3個までの納豆と
3種類の寄せどうふを頂いた。

その後、
南樽市場、西野のお蕎麦やさんを経て

帰路に着いたが、
たった20時間の旅なのに、

昨日が
随分昔に感じられた。

今回の旅は地震がなければ、
いかなかった旅だけど、

二人っきりのドライブは
楽しい非日常で、

今度はちゃんと
計画を立てていこうと思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野 むつみでした。

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