日刊せみなりーBLOG

鵡川のシシャモ

更新日:2018/11/08

鵡川のシシャモを
頂いた。

先日、
ハリマオウN社長が支部長を務める、

日本補償コンサルタント協会
北海道支部

を代表して、
支部長以下役員で

震災の被災3町を
お見舞いに行ったのだが、

その時、
苫小牧の役員さんが

お見舞金も大切だが、
その地域の経済を

回すことも大事だからと、
帰りに、

鵡川町のシシャモを買って、
たくさん持たせてくれたのだ。

会社では焼けないので
今日の昼休み、

家に持って帰って
焼いてきた。

なんとまあ!
という大量で、

フライパンを
二つ使って焼いた。

本当は
ホットプレートが

一番美味しく焼けるのだが、
昼休みに引っ張りだすには、

大きすぎ、
フライパンにしたのだが、

京セラのフライパンは
熱伝導がよく、

くっつかないだけでなく
ふっくら焼ける。

うーん
美味しい。

会社に持って帰ると
スノーマンK君が

早速食べてくれた。
スノーマンK君は

大きな体で、
だからスノーマンなのだけれど、

春の健診で
糖尿病が見つかり、

入院。
その後、まじめに食事療法に励み、

『むつみさん、
今日の検査結果みてください!』

と、
見たデータは、

正常値!

よくやった!
頑張った!

シシャモは
いくら食べても大丈夫。

いっぱい食べて〜

私は昔、
看護婦だったが、

食事療法で
ここまで良くなった患者さんは

みたことがない。
スノーマンK君は

いわゆる
教育入院をして

高すぎる血糖値を下げ、
栄養士さんから食事の教育を受け、

運動療法を覚えて退院をした。

ここまでは、
多くの患者さんは頑張れるが、

問題は退院後だ。
誘惑は全てに溢れ、

自分との戦いである。
スノーマンK君は

若かりし頃、
社員旅行でステーキ食べ放題の店に行き、

なんと!
ステーキ5枚を食べた実力。

お酒は飲まないけれど
食べるのが大好きだから、

むつみさんも
食べて〜と、

色々買ってきていた。
が、

退院後は
カロリー計算をして

頑張っていた。
独り身だから、

本当に偉かった。
と、

嬉しい。

鵡川のシシャモは
透き通っていた。

味は淡白だけど
骨も頭もパクパク行けるから、

整形的一病息災の私としても
嬉しい限りだ。

少々お高い魚だが、
復興支援と、

スノーマンK君の闘病支援、
そしてむつみさんの骨のため

今度は
ハリマオウN社長と

ドライブがてら
買いに行こうと思っている。

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