日刊せみなりーBLOG

得意分野で!

更新日:2018/11/15

昨日より、
ハリマオウN社長と、

大阪に来ていた。
目的は、

同業他社から学ぶ!
何をって、

経営のフィロソフィ!だ。
大阪エンジニアリングの中村社長は、

稲盛和夫氏主宰の
盛和塾の先輩なのだ。

昨夜の勉強会は、
大阪の盛和塾のお仲間と共に学び、

本日は、
会社訪問をさせて頂いた。

同業なので
いろんなことがわかりやすく、

朝礼にも参加させて貰った。

中村社長曰く、
補償の仕事は、

静かに心を落ち着けた中で行う、
緻密な仕事なので、

朝礼も
静かにフィロソフィの読み合わせをして、

感想を述べ、
意識を集中させやすい状態に

持ってくることが大事だと言う。
静寂さが、大事だと言うのだ。

目から鱗だった。
セ・イ・ジャ・ク

うーん
そうか、確かにそうだ。

チャカチャカしてたら
ダメなのだ。

まあ、
うちの朝会も

チャカチャカはしていない。

でも、
静寂さの中の落ち着き、

と言う面では、
イマイチかも知れない。

特に、この私。

声が大きすぎる。
で、笑い声も大きすぎる。

ついつい
笑いを取りに行く社風もある。

ダメだわ。
気をつけましょう。

もっとも、
急に静寂の話をしたら、

社員たちが、
ビックリまなこになるので、

順を追って
話さなきゃあ。

もう一つ、
大きな学びは

ハリマオウN社長と私の役割分担。

会社の方針や目標は
当たり前にハリマオウN社長が作るが、

さて、
それをどう具体化するか?

の時、

あーなればいいね!
こんな風がいいんじゃない?

の、
構想は、

楽観的なむつみさんの役割で、

じゃあ、
どんな風にやって行く?

の計画段階は、
石橋をたたいて渡るハリマオウN社長。

で、
じゃあ、行動に移します!

は、
考えるより動くが先のむつみさん。

が、
良いとわかった。

これは、
稲盛和夫氏が説くフィロソフィの

楽観的に構想し
悲観的に計画し
楽観的に行動する。

に、学んだものだ。
ハリマオウN社長は、

けして悲観的ではないが、
石橋をたたいて渡る慎重さを持っているので、

計画に向いているのだ。
稲盛和夫氏曰く、

計画は、
あらゆる困難を想定して

立てなければならない。
とのこと。

でも、
構想と行動は、

ルンルンランラン
いけ〜!

じゃないと
進まないそうだ。

もちろん、
ハリマオウN社長と私だけで

ことを
なすわけではないから、

それぞれに、
楽観的に進む社員と

慎重緻密な社員と一緒に進むと、
力は二乗になって、

結果オーライ!
だ。

経営のフィロソフィ実践を
余すことなく、

教えてくださった中村社長に、
感謝しながら帰途に着いている。

夫婦二人三脚、
得意技を生かしたものにしたいものだと

思う。

お節介の達人
マチづくりのお手伝い承り役 中野むつみでした。

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