日刊せみなりーBLOG

髪の毛経済学

更新日:2018/11/28

ハリマオウN社長コト夫は、
髪の毛が多い。

それも
普通じゃなく多い。

ので、
今でも、

月一の床屋さんで
すいて貰っている。

が、
白髪なので、

『染めたら?』
と言うご意見を頂くが、

額も狭く
染めると、

もろ、
カツラに見えるので

そのままの
ロマンスグレーだ。

私的には
満足である。

先日聞いた話によると、
女性は、

白髪でいるならば、
服装で色を足さないと

おばあさんに
見えるのだそうだ。

真っ白い髪の女性に
真っ赤なセーター。

とっても素敵。

でも、
髪を染めたくない女性は

どちらかと言うと
自然派志向なので、

着るものも
グレーや黒、こげ茶を

好む傾向にあり、
そうすると、

完全に老て見えると言う。
うーん、納得。

その点、
男性は不思議に

髪の毛が多くて白ければ、
素敵。

服装で
あまり左右されないらしい。

なるほどねえ。
と、

ホテルのレストランで
周りを見回すと、

どうも女性たちは
学ばなくても自分の美しさを

より美しく見せる方法を
ご存知のようだ。

今日は所用で
街中のホテルに来ているが、

たまたま入ったレストランは
妙齢なご婦人たちで

一杯だった。
まあ、この妙齢に

多分私も入るのだろうか。
いや、入らない。

もう少し
お姉さんたちのようだ。

髪の毛を
そっと観察すると

白髪の方々は
服に紫や赤を加えておられる。

シックな方々は
髪の毛を染めておられるので、

老けさせない知識を
すでに持たれているようだった。

年を重ねると
当たり前に、

髪の毛も若い時のようには
行かない。

私も若い時は、

この髪の毛、
もう少し少なくしたい!

と思ったけれど、
今じゃあ、

鏡二つで
頭のてっぺんを観察する。

やれやれ

だから、
夫の髪の毛フサフサは、

正直羨ましい。

カラーリングだって
そこそこお金がかかるもの!

と言ったら夫が、

『え?美容院って、
いくらかかるの?』

と聞いてきた。

え?
いくらだったかしら。

忘れたわ〜

女性が、
美しくあるにはお金がかかる。

白髪ならばお洋服。
染めるのであれば、

美容院代。

世の中の
経済を下支えているのは、

女性たちの美しくありたい!
と思う心である。

はい。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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