日刊せみなりーBLOG

就職は

更新日:2019/01/17

訳あって、
今時に採用活動をしている。

本日は、
スケジュールが取れず、

新卒と中途採用と
同時に面接を行った。

それぞれに魅力的で、
全員採用できればどんなに面白いだろう。

と、
思ったが、

そうもいかないので、
選ばねばならず、

明日も
面接は引き続き行われるので、

選ぶのは、
中々大変である。

私は、
看護婦からうちの会社へ!

だったので、
就職活動をしたことがないに、

近い。
当時看護婦は引く手あまたで、

学生側に
選ぶ権利がある感じだったし、

うちの会社も
手伝いしてたら勤めていた。

みたいな感じだった。
ので、

就活の経験者ではないが、
面接に来てくださった方々の緊張を

どうにか和らげて
本来の力を、

出来るだけ出して欲しいと思ったが、
どうだっただろうか。

就職面接は
お見合いみたいなものだと思う。

お互い真剣勝負だ。
自分の良いところを見てほしい。

と、
思いながら、

相手を
見極めようとする。

写真でいいなと思っても、
会ってみたら、

いや違う。
と、思うことも多いと思うが、

お見合いも、
写真を見て、

『あら、いい感じね』と
お互いが思うと、

会った瞬間、
恋に落ちいる確率が

高いのではないだろうか。

実は昔、
一回だけ、

そのお節介おばさん役を
したことがあった。

私は女性側、
看護婦時代の後輩だ。

お相手は、
とある町の農家さんだった。

写真を彼女に送ったところ、
『いい感じの方ですね』

おおおお
そうお?

で、
彼女の写真を見た彼は、

『ステキな方ですね。可愛い』

ほおおお
で、二人は見合いの席で

恋に落ちた。
私は、

見合いは、
恋愛とは違うと思っていた、

自分の浅はかさを
その時知った。

見合いも恋愛なのだ。

働く場所を選ぶのも、
一緒に働く人を選ぶのも、

この感覚が大事な気がする。

もちろん、
スキルは大事だ。

事務職をするのに、
パソコンが苦手だったら、

かなり厳しい。
でも、

必要なスキルがあれば
あとは、

お互いが引き合う力では
ないだろうか。

なんて思いながら
面接を行った。

明日も面接は続く。
一生の伴侶を探すつもりで、

来てくださった方々と
真摯に向き合おうと思う。

就職は、結婚と同じ。
が、私の持論だから。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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