日刊せみなりーBLOG

靴ロッカー!

更新日:2019/02/19

今月末から、
社員が増えることになり、

靴ロッカーが
二人分足りなくなったのだが、

増えたのは、
6個口の靴ロッカー一つ。

なので、

会社の玄関は
超狭!になった。

お客様の皆様、
ごめんなさい!

うちの会社は
いわゆる下駄箱式で、

外靴からスリッパに履き替える。
日本人だからこれが落ち着く!

だけでなく、
掃除が楽だ。

大きな会社に行くと
お客様は土足、

社員は、
上靴に履き替えるところも

多い。

そうだよねー
と、ふと、

看護婦時代を思い出していた。

大昔の病院には、
下足番がいて、

靴を脱いで
スリッパに履き替えていた。

大学病院だって
そうだったのだ。

多分に
衛生面から、

そうなったのだと思われるが、
ある日、

土足でも
履き替えても

衛生面に差がない。
と言われ、

あっという間に
全国土足になった。

この
土足という言い方も、

若い方、わかる?だ。

で、
私は、靴を脱いで

ナースシューズに履き替え、
仕事をしていたのだが、

思い出そうと思っても、
その靴ロッカーを

思い出せない。
おかしいなあ。

白衣に着替えるロッカーは
鮮明に覚えている。

15年間、
私服から白衣に着替える生活だった。

髪の毛の長い人は、
そのロッカー室で、

髪を後ろで束ねるか
お団子にする。

私は子供が3人いて、
髪の毛を振り乱して生活していたので、

ショートカットだった。
だから、

パパパっと着替え、
ナースシューズをつっかけ、

詰所に走る感じだった。

白衣は配給制で、

洗濯は病院持ち。
週2回、白衣が洗濯から戻る棚を

自分の白衣はないかしら?
と、探したものだ。

が、
おかしい。

ここまではっきり思い出せるのに、
なぜに靴ロッカーは、

思い出せないのだろうか。
それとも、

なかったのかしら。
長い靴箱に入れていた?

そうなのかなあ。

まあどうでもいい記憶だから良いけれど、
うちの会社の新しい社員の靴ロッカーには、

りんごっこRさんに頼んで
名前を入れて貰った。

25日に、
顔を見せてくれる予定だが、

その時、
靴ロッカーに名前が入っている方が、

早く
慣れてくれるような気がしたから。

上着のロッカーは、
25日、女性用が2つ、

くるりと向きを変えて
男性用に変わる予定。

まずは、
靴ロッカーが

会社の自分の場所になる。

ちょっと狭くなった玄関だけど、
新しい仲間の名前が靴ロッカーに入り、

準備万端である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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