日刊せみなりーBLOG

風邪あれこれ

更新日:2019/05/12

連休からの風邪が
夫婦して長引いている。

お客様のところで
マスクは失礼なので外しているが、

出る咳は止められず、
それでも体も頑張って、

お客様のところでは、
鼻水も咳も

最少限度で済んだ先週。

だが、
結局、本日は、

母の日の母訪問は見合わせて、
鼻セレブ片手に寝ている。

私は、
実はひどい風邪をひくのは、

2年前、
いや、多分3年くらい前だ。

2年前、
整形的一病息災になり、

咳ができなくなった途端、
咳がひどい風邪は引かなくなった。

人間の体はよくできていて、
そこで咳したら骨が折れちゃう!

みたいな時は、
そんな風邪は引かない。

これほんと!

と言うことは、
2週間、強く咳き込んでも、

もう骨は折れなくなったと、
言うことらしい。

ほっ!

で、
呼吸器の先生曰く、

『中野さんは、
昔タバコを吸っていらしたから、

このくらい、咳は続きますよ。
仕方ないですね。』

あ、そうなんですね。
仕方ない。

それにしても
熱が取れず辛いので、

稲富鍼灸治療院で緊急お灸を
受けた。

稲富先生曰く、

『久しぶりの強力な風邪菌ですね。
でも、いいことですよ。

風邪菌も、
自分が成長するのに、

強い体を好みますから、
中野さんも風邪に好かれるくらいには、

強くなったのよ、体。』

なあるほど。

何事も、
捉え方で随分違うものだ。

と思ったが、
子どもがよく風邪をひくのは、

弱っているからではないそうだ。
そして、

子どもから移った風邪は、
めちゃくちゃ強力で、

大人は参る。
子どもの風邪菌は、

子どもから生きる力を
貰っているのか。

もっとも、
高齢者が風邪をひくと命取りになる。

連休中、
私の母は、

私たち夫婦の風邪菌とともにいたけれど、
大丈夫だろうか。

先日電話をした時は
元気だった。

と言うことは、
弱っているから風邪をひかない?

まあ、
高齢の親なので、

風邪を引いても
引かなくても心配である。

ところで、
お灸の後、

再び、咳と痰が強まったが、
これは、

デトックスである。
風邪のとき、

鼻水、せき、痰を
止めてはいけない。

出すものは出す!
である。

大昔のお医者さんは止めたけれど、
今のお医者さんは出す薬を出すはず。

なんて、
元看護婦は知識だけあるが、

この冷たい風が応えるから、
早く治ればいいなあ。

私の中の水分は
鼻水と咳たんで、

二回は入れ替わった気分だ。
空は青空五月晴れ!

いくらなんでも
来週はしっかり働かねば、

社員に怒られそうだ。
と、

鼻セレブに話しかけている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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