日刊せみなりーBLOG

暑い最中は

更新日:2019/08/03

暑い!ので、
我が家の窓は全て開けっ放し。の日々。

いやああ、
そりゃあ、北海道、どこでもそうでしょ。

ほんと、ほんと、
そうですよ。

もちろん、
平日も休日も、

朝、早くから、
家の全ての窓を開けて、

風を通し、
日々の日課を始める。

で、
私の日課と言うと、

まずは、
先に逝った愛する父たちへ、

日本茶を入れ、
神棚に柏手パンパン、

おりんをチーン。
手を合わせ、

今日もありがとう!
を伝えて、

次は、ラジオ体操だ。

あー手が回らない。
肩が痛い。腰がやばい。

と言いながら、
終了。

でそのあとは、
覚えたての、あへあほ体操。

これがなかなかいい感じ。
そして、

体に血が巡ったところで
やわら、

歌の練習を始める。
私は、去年の秋から、

突然思い立ち、
歌を習っている。

これが曲者。
月一回程度のレッスンだが、

まずは歌を覚えなくては
いけない。

今の課題曲は、
いのちの歌。

まなかなちゃんたちが
朝ドラに出ていた時の

主題歌だと言うが、
当たり前に、

今も昔も
朝ドラの時間は通勤時間で、

ほとんど知らない歌なので、
音程を掴むところから、

大変なのだ。
楽譜を買い、

iPadで
ピアノをインストール、

これが便利で
音が取れやすい。

ドレミードシシラドーレミ
ドレミードシシラソードレー

レミファドレシラソーファソー
あ、このラソファを間違えるんだよねー

を練習したら、
次は大きな声で、

いきていくことのいみ
といかけるそのたびにー

むねをよぎるいとーしい

と、最後まで歌う。
メッッチャ感動的な歌詞だから、

時によっては、
泣かずには歌えないこともあるが、

兎に角
最後まで歌う。

めぐみ先生からは、

鼻に抜けるように!
声を前に出す!

と指導されているので、

なーきたいひーもある
ぜつぼうになげくーひもー

と、
涙を押さえて

しっかり歌う!
よし!歌えた!

歌は、
歌う人が泣いちゃったら、

思いが伝えたい人に
伝わらない。

胆力を込めて
下っ腹に力を入れる。

そーすると
目力が出て泣かずに歌える。

よし!きっと、伝わった。

と、
本日の歌のレッスンは終了。

コーヒーを飲み、
顔を洗って身支度だ。

会社までは近いけれど、
夫の車に乗って出勤する。

と、
外に出たら、

同じマンションの奥さんに会った。

『なかのさーん、歌の練習をしてんの?
朝、聞こえていたよー』

え?聞こえた?
窓、閉めたと思ったけれど。

あー閉めた窓は一つだけだった。
だって、暑いんだもん!

その奥さんは明るく笑い、

『マンション中に
聞こえていたよーきっと。』

がーん。

そうなのだ。
我が家はマンション。

この暑さの中
多分全ての家が窓を開けていたはず。

因みに、
その奥さんの家は隣の隣。

いきてーいることのいみー
といかーけるそのたーびにー

暑い最中は練習やめよ。。。。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。

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