日刊せみなりーBLOG

ワインに思う。

更新日:2019/08/25

虹が出た。
雨が降ってもいないのに、

大きな虹が出て
居間の私の机から、

しっかり見えた。
あんなに七色が見えるなんて、

ラッキー!
とは、関係ないが、

長野に住む娘から
荷物に北海道のワイン!を入れて!

と、
言われ、

生協のワインコーナーに
見に行った。

生協ソシアは
近頃アルコールの品揃えが良い。

が、
どうせ送るなら、

小樽後志のワインにしたいと、
一番のお薦め、

オサワインを探したけれど、
流石になく、

そうーヨネ。
街に行けばあるけれど。

と見たら、
リタワインがあった。

あら!
リタワイン。

美味しいのよー
でも、発泡ワインしかない。

これがまたものすごーく
美味しいのだけれど、

長野に送るには
適していないか。

どうせなら、
小さなワイナリーが良いなあ。

と、探したら、
見慣れない多田ワイナリーというのが

あった。
余市のワイナリーだ。

のんだことはないがこれにしよう。
と、

一本購入。
赤だ。

あーそれにしても、
北海道のワイナリーも

とても美味しくなったものだ。
オサワイナリーは小樽にあるが、

めちゃくちゃ美味しい。
私は、去年の2月、

突然わけもなく下戸になり、
ワインも舐めるほどしか飲めないが、

その飲めなくなる寸前に味を知ったのが、
オサワイナリー。

小樽の駅構内の樽シェに売っていて、
重たい瓶を抱えて帰り、

一晩で開けたくらい美味しい。
なのに、

全く飲めないなんて!
人生の楽しさが半減だわ。

と、文句を言いつつ、
夫に荷物を作って貰った。

長野に住む次女は
三人娘の中で唯一、

大酒飲みで
多分私に似たのだろう。

今は、
ワインに凝っているのだろうか。

昔、
次女が長野の大学に入り、

色々あって手伝いに行った時、
長野の善光寺付近にある古びた酒屋で、

期間限定の
長野のワイナリーの発泡ワインを買った。

長野もたくさんワイナリーがあるが、
五なんたらと言う名前の

ワイナリーだったと思う。
その発泡ワインは、

完全手作り風で
瓶の蓋は、

太い針金でカシャ!とする感じ。
あー伝わらないわね。

本当に美味しくて
飲み出したら止まらなくて、

一晩で開けてしまい、
次の日、また買いに行ったら、

売り切れで、
できるのは来年と言われたっけ。

あー思い出す。

余市のリタワインを始めて飲んだのは、
余市の現場で、

その夜は、
みんなで景気付けにイタリアンのお店に行った。

少々きつい現場だったので、
盛り上がろうとしたのだが、

余市でこの味!
と驚く料理とリタワインは多種。

あー美味しかった!

飲めなくなると思い出す。
あー飲みたい。

タバコは百害あって一利なし。
お酒は、百薬の長。

神様!
私に百薬の長をお許しください!

皆さま、
私の代わりにお飲みくだされ。

小樽、余市の地元ワイン。
おいしいよーはあ。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。

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