ま、いいか
をやめてみよう！

と、思い立って、
数日がたった。

自分は、
はっきりした性格だと思っていたが、

気がつくと、
ま、いいか。

と、
口癖のように、

言っていることに気がついた。
最初は、

なんでも突き詰めると
心が狭くなると、

思った気がする。

まあ、いいか。
くらいで人生はちょうど良いかも。

と、
思ったのかも知れない。

いつからなのかは
わからないけれど。

で、
一つ目の （まあ、いいか）。

我が家の米蔵からの請求書が
いつもより100円多かった。

まだ、
まあ、いいかをやめていなかった時だったので、

まあいいか、
月二回頼んだから高いのかも。

と、
そのまま振り込んだのだが、

まあ、いいかをやめるには、
ちょうど良い、と、

メールをした。

100円高かったのですが、
月二回目から100円上がるの？

結果は単なる間違い。
次回、100円引いてくださることになった。

なんだ！
もっと早くに聞けばよかった！

自分の気の弱さを、
まあいいか。で、隠しているだけだった。

そして気がついた。
今まで如何に、

まあ、いいか。
が、多かったか。

で、
まあ、いいか。をやめると、

物事に
少し時間がかかることがわかった。

感情的にならずに判断するためには、
自分の心を覗かねばならない。

まあ、いいか。
の裏には、

微妙な感情がある時も
結構ある。

というより、
そー言う感情があるから、

まあ、いいか。
と思うのだ。

そして、
（まあいいか。）は、

自分の不得意分野の仕事でも出てくる。
このくらいなら、

まあ、いいか。
大勢に影響ないし。

これが怖い。
大勢に影響ないつもりが、

気がつくと、
大きな影響を作る芽に、

なっている。
あーここで、頑張ろう。

まあ、いいか。
と、

思う心を
ピシャリとする。

そーしたら、
思わぬ効果が出てきた。

何故だか、
心が軽くなってきたのだ。

自分の心に、
嘘がないと言うのだろうか。

誰に対しても
まっすぐと言うのか、

そんな感じだ。
たまに、

エクセルの線がおかしくなり、
今までだったら、

まあいいか、
このくらい。と、

書類は内部のものだし、
それこそ、

大勢に影響がない。
が、

まあいいかをやめたのだから。
と、

ちゃんとしたら気持ちが良い。
そー言うことなのね。

思うに、
まあいいかをやめることと、

黒白をつけることは
同義語ではないのだなあ。

私はそこのところを
勘違いをしていたようだ。

ここのところは、
まだ仕方がないね。

わかった。
こーしよう。

と思うのと、
まあいいか。と、

目を瞑るのは
違うのだ。

そんなこんなを
まあ、いいか。と思いそうになると,

私の心は、
考える。

これは中々面白い。

皆さま、
もし、まあ、いいか。

と思うことがあったら、
一度やめてみると良いかも。

心が数倍軽くなりますぞー

生きてるって、
やっぱり面白いと思う今日この頃である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。