日刊せみなりーBLOG

キャンプのお誘い

更新日:2019/09/20

本日は、
カッコマンH君と

旭川留萌の旅。
間に打ち合わせが入るけれど、

ほとんどの時間が移動時間。
旭川と留萌は、

近いようで遠く、
多分、2時間近くかかると思う。

なので、
合わせて6時間は、

車の中だ。
北海道は、

夏から秋へまっしぐら。
というか、冬にまっしぐらだが、

車窓からは
稲刈りを待つ、

たわわに首を垂れる金色の稲穂が見えた。
カッコマンH君との付き合いは長く、

話すのも気を使わない。
ちょこっと仕事の打ち合わせをしたり、

家族のことを話したり、
そのうち話題は、

カッコマンH君ちが今はまってるキャンプの
話になった。

結構家族で行ってるらしく、
この間は、黒松内歌才に行ってきたという。

『今時は、
オートキャンプ場でなくても、

水洗トイレはテッパンです』

うーん、
テッパンの意味はよくわかんないけど、

話の筋からすると、
必要最低条件のことだと理解した。

家族連れのキャンプ人口は
増えているらしく、

北海道の中には、
その整備されたキャンプ場がかなりあると言う。

『子連れだと遊ばせるところが必要なので、
遊戯ありとかで、ググるんです』

へえ、
今は、そうやって調べるんだね。

私らの時は
ネットもないから、

じゃらんとかで調べたかしら。
第一、水洗トイレなんてわずかだったわ。

なんて思っているうちに
話は夕張のことになった。

カッコマンH君の母方の祖父母は
夕張出身だ。

『以前夕張で、
話をさせて貰っときに気がついたんだけど、

日本人は夕張に対して先入観が強すぎて、
炭鉱と破綻しか思い浮かばないけど、

外国の人はそんなこと関係ないから、
空港に近いスキー場もある自然たっぷりの地、

と認識するらしく、
これから発展しそうなのよ』

と私がいうと、

『もし、夕張にキャンプ場ができたら、
絶対行くな。

札幌に近いのに、
近い感がなくて、

自然がいっぱいだし、
遊具があれば最高!』と、

カッコマンH君は、
嬉しそうに言った。

なーるほど。
夕張にキャンプ場はいいかもしれない。

炭住跡には、
下水道も電気も引かれているし、

バリバリ夕張!の遊び場もある。

そして、
札幌に近いのに近い感がない。

というのが、
面白い。

夕張は札幌に近いのに、
マチの感じが少なくて、

日常から離れられる。
ということなのかも知れない。

それにしても、
キャンプ人気は侮れない。

北海道は、
キャンプにもってこいの場所がらだ。

外国人でも手ぶらで楽しめるキャンプ場も
あると言う。

北海道をドライブして
キャンプをしよう!

どうぞみなさま
少しお寒いですが、

虫刺されの心配のない秋のキャンプ、
北海道へどーぞ!である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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