日刊せみなりーBLOG

セミナリーの磁場つくり?

更新日:2019/09/25

今日は、
ハリマオウN社長と

盛和塾の全国学習会に参加する。
場所は札幌。なので、

全国からの参加者をお迎えする立場だ。
盛和塾は、

京セラの稲盛和夫さんが塾長の
経営塾だ。

入塾して、
7年になる。

私は、
頭で考えて頭で実践するのが

正しいと思ってきたが、
この塾で学ぶうちに、

人間には心があって、
それは大脳にあるのではないと知った。

それを受け入れるのに
しばし時間がかかったが、

次々に起こる色んなことを
よっこらしょ!と

乗り越えているうちに、
そーか、心って魂で、

ここんところにあるんだ!
と、

胸のあたりを触るようになった。

札幌の盛和塾には、
回転寿司花まるの清水社長がおられて、

随分怒られもしたし、
力も貰った。

他にも
多くに仲間たちがいて、

まだまだ
歩みは小さいけれど、

良い会社作りを
目指すことができているのだろうなあ、

と思っている。
稲盛さんは、

その塾生たちがつくる場の力を
磁場の力と言われている。

同じ哲学を共有して、
実践をする。

同じ高みに向かって
志を同じにし、

その根底に
大きな愛をおくと、

地場が磁場に変わる。
私はそんなことを

この盛和塾で学んでいる。

で、
補償セミナリーも

セミナリーの磁場を作りたい。
し、

それは少しずつ
できつつある。

優しいけれど、
弱さを持っていた今までのセミナリーの地場は、

多くの働く仲間たちが持ち寄った土を
ハリマオウN社長の掛け声で踏み固め、

時々
むつみさんが大きく撹拌し、

すると、
親分肌のO顧問が

辛口の肥料を入れて
穏やかO顧問が、

優しい甘さを加える。
働くみんなは、

自分の土を出し惜しみしたり、
引っ込めたりしているけれど、

この頃になって、
それぞれが自分の土を入れ始めた。

ハリマオウN社長の号令は
時々聞こえにくいけれど、

『ハリマオウN社長!聞こえません!』
と、みんなが自由に言えるから、

地場作りは進み、
地場は磁場に変わっていく。

みんなで作るから
磁場になるのねえ。

『むつみさん、最初に言ったのと
変わってますよ!』

『休日出勤が早くなくなると
嬉しい』

『ハリマオウN社長、
はっきり言ってください』

こんなことを言い合えるのが
うちの会社の磁場力。

社員が意見を言えるから、
土の中に、

利他という磁場が
生まれてくるのだ。

そうそう、
今うちの会社で一番意見を言われている上司は、

ホンワカH君だ。
それだけ、

ホンワカH君の
器が大きいということか。

仕事を通して作り上げる、
補償セミナリーの磁場は、

そんな一人一人が
作り上げるあったかい家庭のような磁場である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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