日刊せみなりーBLOG

距離をおくと

更新日:2019/10/03

今日は体力調整日、
とした。

なんじゃあそれ?
だが、

内科的一病息災と
整形的一病息災の身、

たまに調整が必要だ。
私の仕事自体が、

働くみんなの調整と
皆さま、お元気?のご機嫌伺いなので、

家にいても
できたりする。

文明の利器に感謝だ。

まず、LINE。
社内LINEで、

あーだの
こーだの

話をする。
まさに話だ。

ただし、
簡潔今風。

だから、
それ、どうゆうこと?

みたいな返しもある。
返事も簡潔。

ただし、
絵文字付き。

私の場合、
簡潔すぎて伝わらないか、

長くなりすぎて
文章が面倒か、

のどちらかになりやすいが、
絵文字に随分とたすけられている。

小樽に作ったNPOの副代表Iさんは、
絵文字は文章に対する冒涜だ!と言うが、

近しい間柄には
なにかと助かるものである。

ただし、
遠慮のある年上の方には

少々使いづらく、
ハートマークは慎重に!

である。
とにかく、

体力調整日は、
会社以外の外部の方との調整と、

内部の調整で
半日が終了し、

うーん。
文明の利器で今に、

一歩も外に出なくても
仕事ができるようになっちゃうのも

困るなあ。
なんて考える。

午後からは、
自宅マンションの

排水管高圧洗浄があり、
若い方と働き盛りの男性社員二人が

我が家にもやってきた。
大変礼儀正しく、

テキパキと仕事をされ、
説明も良い。

若い方は
二十代前半と思われるが、

キリッとした良い目をしていて、
見事な働きぶりだった。

けして、
楽な仕事ではなく、

地味な仕事だと思うけれど、
自負を持って働いている様子が

素敵だ。
色々言われるけれど、

日本も捨てたもんじゃあないな。

昨日、
ブータンを

旅してきた友人から
教えてもらったのだが、

令和とはブータン語で
希望と言う意味らしい。

なんと!
と思わずその場にいた方々と

叫んでしまった。
色んなことが起こるけれど、

確実に世の中は
良い方向に向かうはず。

えええ!!!
と言うご意見もおありだろうが、

社内も確実に前進し、

それはチャンス!
独り立ちのチャンス!

と思わず言ってしまうこともある。

え?
なんですかそれ?

セミナーさん、
良いことづくめですか?

だが、
上司とスケジュール調整が合わず、

一人でお客様のところに行くのも、
チャンスなのだ。

もちろん、
その前に上司の前で

プレゼン練習。
いいじゃないですか。

何事も、
チャンスと思うか、

思わないかで
進歩は違うのだから。

むつみさんの体力調整日は、
社内での新しい距離感の体験日にもなり、

距離があるから見えることも
あるのだと学ぶ日にもなった。

ビッタシ
一緒にいるだけが

見てることじゃあないですね!

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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