日刊せみなりーBLOG

世界の魅力の宝庫!

更新日:2019/12/14

元々、
このブログ名は、

『この広い北海道の空の下』

だった。
が、

社内の話題が多いので
ある日から、

日刊セミナリーになったのだが、
今でも、

北海道への愛情は
冷めていない。

というか
増すばかりだ。

が、
そんな私でも、

まだ世界が注目するほど、
北海道の魅力を

感じてはいないらしい。

あれは、
20年くらい前だろうか。

当時、
バイトに来ていた北大生Y君は、

『この北緯で100万人都市は
札幌だけですよ』と。

北海道は、
稀に見る自然の宝庫であり、

そこに、
都市機能も持っている。

のが、
すごいと言っていたのだ。

それは、
ニセコで証明された。

私たちのニセコが、
世界の富裕層のニセコ!

になったのは、
少々残念だが、

世界の人が
来たくなるトコロであることは

確かだ。
で、

それは、
【外国人が訪れたい日本】の中では、

ダントツトップ!
なのだそうだ。

先日テレビ番組で
外国人の日本土産ベスト25

というのをやっていたが、
そのベスト1とベスト8は、

北海道のお菓子だった。
これは、

よく考えたら、
外国人が多くこないと

いくら
買ってくれると言っても、

ベストテンに
入りようもない。

京都東京を抜いて
北海道が一位なのだから、

そこの銘菓が
お土産一位は当たり前だ。

が、
全く気がつかなかった。

昨日、
小樽に行ったけれど、

寒い中、
外国人観光客が、

いっぱい来ていた。
ちょこっと話しはずれるけど、

日本人と中国人?の違いの一つを
見た気がしたのが、

写真だ。
JRから見る小樽の海は

素敵で、
そこにシャッターを押すのは

どこの国の方も
一緒なのだが、

中国の方は
その写真中央に

愛する人を
入れて写すのだ。

海を見ているなんとかちゃん!
みたいな感じで。

それが興味深くて、
汽車の中で思わず、

カップル観光客を
見続けてしまった。

たしかに、
どうせ写すなら、

誰と行ったか
が大事ですもんね!

まあ、
それはさておき、

道産子が
ぼやーんとしているうちに

世界の皆さんが
やってくるようだ。

ならば、
一番北海道が素敵に見えるコトを

道産子が
プロデュースして、

愛する北海道を
売り出そうではありませんか。

北海道の
どこを見ても、

人を惹きつける魅力で
いっぱいなのだから。

毎日暮らしていると
そのマチの景色も空気も

当たり前なっちゃうけど、
一歩引いてみると、

その宝が
見えてくるものだ。

小樽の味わいも、
増毛の海の強さも、

天塩の冷涼感も、
北見の青空も、

根室の
忽然と現れるマチ感も、

稚内のキタのウミ感も、
そして、

旭川の北彩感も、
挙げても挙げても、

挙げきれないほどの
魅力の宝庫北海道。

これからも、
発信したいなあ。と、

思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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