日刊せみなりーBLOG

愛されているは愛している?

更新日:2019/12/26

テレビで、

あなたにとっての、
令和元年は速かったですか?

という質問をし、
脳の先生が時間の概念について

お話をしていた。
変化や感動が多い時間は長く感じ、

その反対は、
短く感じる。

という話だった。
私は看護婦時代から、

この辺りに興味があって、
よく脳科学の著書を読んでいたから、

テレビの話も分かったが、
ひとつだけ、

こーいうことも
あるよねー

と思ったのが、
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、

退屈な時間は
長く感じる。

と言うことだ。

昔読んだ本には、
日本人にとって一番長い日は、

8月15日だと書いてあった。
価値観ががらりと変わるほどの

大きな出来事が
あった日だから。

映画の題名にも
なったくらいだから、

超納得だ。

で、
私にとっての令和元年は、

一日はすぐ過ぎたけれど、
今年の元旦に起きたことは、

大昔に感じる。
6月のことでさえ、

え?それって、
今年の話だっけ?

みたいな
感じだ。

それだけ、
この一年が公私ともに

変化の年だったのだろう。

会社には、
春から3名の仲間が増えた。

その3名は、
スッキリM君、まっすぐM君、

そして、
きちんとMさん。

まだ10ヶ月未満の社歴なのに、
なんだかすっかり存在感ができた。

会社も生き物だから、
あーだのコーダの

色々あって、
アッチャーから、

いいじゃん!
まで、

心の変化も飛んだり、
跳ねたりだけど、

少しずつ
会社の中が変わり始めて、

それぞれの社員が
それぞれ主人公に

なりつつある気がする。

むつみさん、
それは違います。

僕は、主人公になっていません。
私は、主人公になっていません。

と、
全員が言いそうだけど、

それは
周りの社員の成長が見え過ぎて、

自分一人が
置いてけぼりに、

なった気がしているだけ。
反対に、

走って走ってきた社員は、
もっと行けるぞーと、

期待をかけられるので、
なんだか進んでいないように

感じるだけだ。

むつみさんには
超能力があるのかも知れない。

来年、
会社は大きく変化をする。

もちろん
良い意味でだ。

今年はまだ、
自覚できなかった、

一人一人が主人公。
を、

みんなが感じられる会社に
なっているはずだ。

なぜかと言うと、

ハリマオウN社長が
社員全員を愛していて、

それを表現しているから。

あ、
ちなみに

ハリマオウN社長の愛の表現は、
まったく意味不明だ。

が、
42年、

ともに生きてきたむつみさんには、
わかる。

本日の打ち合わせの後に
言った言葉。

『俺は
社員全員から愛されているぞ!』

これは、
社員全員を愛していないと

出てこない言葉だ。
素直に愛しているから、

愛されていることに
疑いを持たない。

なーるほどねえ。
こー言う愛の表現もあるのだ。

だから、
来年は会社はもっと変わって行ける。

できれば、
『俺はお前に愛されているからな!』

も、
聞きたかったけれど、

私も社員の一人だから、
と納得した。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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