日刊せみなりーBLOG

年初めデトックス

更新日:2020/01/07

結婚して42年間で
2回目のインフルエンザに

夫ことハリマオウN社長が
罹った。

我が家には、
血圧計はもとより

体温計もない。
正確に言うと、

いくつ買っても
すぐ何処かに行く。

ので、
3日からの夫の発熱は

多分、
出てるわね。

の認識で、
現代的計測結果は

みていなかったのだが、
どうも具合の悪さが普通ではなく、

昨日の仕事始めは
午前中のみいて、

早退をし、
今朝、

やっと病院に行ったら、
『インフルBです』だった。

ただでさえ
具合が悪そうだったのが、

インフルと知った途端
ハリマオウN社長は

すんごく病人になり、
ベッドの中で、

目を白黒させている。

『多分、
元旦に空港で貰ったんだね。

すごい人だったから。
潜伏期間が短いから、

GとTは
ジジからインフル貰ったんだね』

Gは4歳の8番孫で、
Tは7歳の5番孫。

昨日から発熱し、
今日受診したらインフルBだった。

私の話を聞いて夫は、
『かわいそうなことをした』

と、
言った。

インフルエンザは仕方がない。
誰から移ったかは、

感染経路の話で、
誰が悪いとかではないのだが、

自分と同じように
辛い目に合わせてしまったと

思ったのだろうか。

結婚して初めて夫が
インフルに罹ったのは、

30代初めだった気がする。
その時もぐったりきていた。

日頃元気な人だから、
すぐ良くならないことが

信じられないようだった。
私もまだ若かったから、

心配でたまらなかった。
あれ?

この書き方、
変だなあ。

若いと心配なのか。
あ、

若かったので、
愛情に溢れ心配で

たまらなかった。
が、正しい日本語か。

いやいや
今でも愛情に溢れているが、

正しい観察力で
冷静に見られるように

なったのだ。
はい。

本日、
ご挨拶に伺うはずだった所は

来週に行くことになった。
インフルエンザでは仕方がない。

10日に面接があるが
そちらも技術の役職者3名に

お願いした。
私も出張が入っている。

こー言う時に
社員の本領発揮と

なるはずだ。

インフルエンザは
辛い風邪だけれど、

多くの場合
すごいデトックスになる。

夫の汗も
半端な量ではなかった。

この数日で
全身の老廃物が

出たのではないかと
思われる。

と言うか、
体の中が入れ替わったと

思うほどだ。
正月休みが、

思わぬ長期になったけれど、
完治したら、

きっと別人になってるに
違いない。

昨日までは
軽口も叩かなかった夫が、

『死ぬ〜死ぬ〜』と、
言い出した。

『あら、大丈夫そうね。
小さい一重の目が小さい二重に

なってるよー』
と言ったら、

目を大きく開け、
『大きくなった』と

ふざけていた。
解熱剤も聞いているようだ。

年初めのデトックス。
今年も良い年になりそうである。

お節介の達人
マチづくりのご相談 承り役 中野むつみでした。

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