日刊せみなりーBLOG

されどトイレットペーパー

更新日:2020/01/10

晴天の本日は、
一本気Oさんと、

新春函館ドライブだ。
雪が少ないから、

中山峠もなんのその。
うちの会社から函館に行くときは、

中山峠を通り、
豊浦から高速に乗るのが

一番早い。
定山渓あたりから少し雪があった。

中山峠のスキー場は
それなり。

そして、
峠から見る羊蹄山は

晴天に突き抜けるように
美しかった。

こんなに
ニセコの山々が見える1月も

珍しい。
4時間弱のドライブだが、

一本気Oさんとの会話は弾み、
全く退屈をしない。

で、
結構気付きも多いのだ。

本日の気づきは、
日本のトイレットペーパーは

高水準!だった。

台湾のトイレには
トイレットペーパーを流せないのは

有名な話だが、
それは水圧だけでなく、

紙の問題もあるらしい。
えええ!!そうなの!

と、
驚く私。

トイレットペーパーなんて
世界中一緒だと思っていたら、

日本のトイレットペーパーは
柔らかく丈夫であり、

なおかつ
水にすぐ溶ける。

へえ、
よく考えたら、

日本には、
和紙の技術があった。

水漉きと言うやつだ。

なるほどねえ。
だから、

紙おむつも
お土産になるのかあ。

私は、
海外旅行をしたことがない。

日本の中で
行ったことがない県は

6県くらいだが、
パスポートは真っ白。

その理由の一つに、
トイレがある。

どうも
海外に行かれた方に伺うと

日本ほど
綺麗で使いやすいトイレは

ないそうだ。
日本でも、

ぼっとっんトイレは苦手だし、
水洗でも和式は避ける。

だもん、
紙を流せない水洗トイレは

考えただけで、
尻込みをする。

そう考えると、
本当に綺麗で贅沢な生活を

しているのだなあ
と思う。

今、ハリマオウN社長こと夫が、
インフルBで寝込んでいるので、

毎朝、
2つのトイレの

掃除をしてくる。
インフルBは胃腸に来るようだ。

えええ!!!
朝からトイレ掃除を2つ!

と思うだろうが、
これがいとも簡単。

アルコール入りの
流せるトイレクリーンペーパーで、

上から下まで
チョチョイのチョイ。

あらあら!
と言うところは、

自然派クリーナーを
プシュっとかけて、

ブラシでチョチョイ。
あとは流すだけだ。

まあなんと便利なことよ。

このトイレクリーンペーパーも
丈夫でなおかつトイレに流せる。

なあんとなく
当たり前のこと、

と思ってきたけれど、
大した技術なのだなあ。

と感心した。
因みに私は、

アルコールの臭いが
大好き。

だと言うことに
去年の暮れから気がついた。

消毒薬のアルコールだ。
私が看護婦だった大昔は、

酒精面は、
毎日作っていたのだが、

それで
好きになったのかしら。

まあ
それはさておき、

トイレクリーンペーパーに
アルコールを入れてトイレに流す。のも、

もしかしたら
日本人的発想なのかも

知れない。
そんな話をしていたら、

車は雪のない函館についた。
さーて、

お仕事、
頑張ろ!と、

お昼は、
ラッキーピエロである。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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