日刊せみなりーBLOG

自然治癒力バンザイ!

更新日:2020/01/12

ハリマオウN社長コト夫が、
インフルBから復活した。

今年のインフルBは、
胃腸に来るようだ。

結局、
三女とその息子たちも罹患。

かなり
具合が悪いようだが、

なんといっても、
夫の寝込み方は重病。

いや
本当に具合が悪かったと

思われ、
食事も取れず

水分ばかりで出す一方。
だから、

デトックスは半端なく
治ったら、

絶対人が変わっていると
期待していたが、

治っても、
普通に以前の夫だったので、

ちょっと期待はずれだったが、
とにかく元気になったので

良かった。
夫は、

6日の仕事始めに顔を出したが、
社員には移らなくて、

助かった。
それにしても、

病気をしたことがない人が
病気になると、

自分の体の声を
全然聞けないとわかった。

『俺はどうなるのだ』
『大丈夫、時間が経てば治るから』

『これは良くなってるのか』

『私のことじゃないからわからない。
良くなって行く時と、

悪くなって行く時は、
わかるでしょ。

感じが違うから。』
と、言っても、

経験がないから、
分からないらしい。

ふーむ
そうか、分からないのか。

しょっちゅう病気をしていると、
まずい。重篤感あり

病院に行かねば!
と、すぐわかる。

反対に、
高熱でも、

熱が出た後
体が少し楽になると、

あーただの風邪だわ。
と、わかる。

熱は、
上がりきるまでが

辛いのだ。
で、手足も冷たい。

熱は、
体が悪いものをやっつけている証拠。

だから、
熱が出ている時は

頑張れるなら
解熱しない方が

病気は早く良くなるが
体力が消耗するから、

解熱剤を使うか否かは
自分の体の声を聞いて決める。

のが正しいけれど、
それができるようになるには、

一定の経験値が必要なのだと、
今回の夫のインフルBを見て、

わかった。
それにしても、

夫の体は
子どものように正直で

まずは、
重湯のようなおかゆを

少々食べ、
次はお粥を少し食べ、

次の日は
硬いおかゆをちゃんと食べ、

で、
その次の日はご飯、

そして、
『カレーが食いたいなあ』

となって
完治した。

いやあ
びっくり。

体が弱って
後を引く。

と言う
私のパターンとは

大違いだ。
実は、子どもはこんな感じだ。

これから
100年生きる体力を、

持っているから、
子どもは強いし、

後を引かないのだ。
中々良くならない子どもは

よほど
体力がないことになる。

これらの知識は
看護婦時代に身につけたものだ。

昔は科学一辺倒だけでなく、
人間をもっと広く捉えていた。

だから、
患者さんの声に耳を傾け、

訴えることを良く聞き、
そこから学んでいくことが

大切だと教わった。

夫はすごい自然治癒力の
持ち主のようだ。

明後日からの東京出張も
行けそうで、

まずはよかった!である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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