『あ～～～～（;´_`;）　やっちまった～(・_。)ズリッ』

帯広行きの　車の中・・・ラガーマンＭ君の　悲鳴が　響く・・

『どうした？何か　忘れたか？』

モゴモゴＮ社長　いたって　のんびり・・・

『防寒着を　忘れました・・・・・』

ひぇ～～～～～～(◎-◎)

12月の帯広・・おまけに　調査は　自然公園みたいなもの・・

『大丈夫っす・・晴れているし・・あったかいっす・・・』

・・なわけが・・・ないだろう・・

『私の貸す？』　『大丈夫っす・・あったかいっす・・』

一日目、晴天を　見方につけて　どうにか　調査終了・・

とはいえ　帯広の冬の晴天は　恐ろしい、

一時間前には　泥んこ道だったのに・・帰りは　カチンコチン・・・

『これ　絶対－10度　位だよ(*_*)』

『・・・・・・・・』

そして　翌日・・大雪　だった・・

雪の少ない帯広で　年に1.2回という　大雪。。。

『仕方ない、可愛いラガーマンＭの為だ、俺の防寒着を　着ろ！』

モゴモゴＮ社長！男だね(o^^o)。

ところで　モゴモゴＮ社長、何　着るの？

モゴモゴＮ社長、下はスキーズボン、上は　フリースジャケットにGORE-TEX、

『二組　持っているなら　昨日　貸してあげたら　良かったのに　(▼▼)』

『いや～　濡れたら　替えと　思って(x。x)゜゜』

とにかく　みんな　防寒着着用で　えっさ　ほいさ　・・えっさ　ほいさ・・

8時間で　30センチは　積もったかな・・

おまけに　14メートルは下らない　大木に積もったサラサラ雪は、

リスの木登りの度に　ざ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝あ・・・・・と、

もの凄い勢いで　私達の　上に落ち・・

一瞬にして　四個の　雪だるまが　できた。(ΘΘ）ρ(ΘΘ）ρ(ΘΘ）ρ(ΘΘ）ρ

日没時には　防寒着の中まで　水が浸み込み・・

『早く　ホテルに　行きましょう・・氷ますよ・・』

やれやれ・・とにかく・・本日終了・・

翌日は　また　晴天！

『昨日の雪は　なんだったんでしょうね？

それにしてもラガーマンＭ君、

社長が　二組　防寒着を　持っていなかったら　どうしたの？

車から　出てこないで　指示だけだね(^.^)』

『いいえ　しっかり　働きましたよ(ё_ё)　おれ　強いっすから(＾▽＾ケケケ』

・・・・・私なら　防寒着　忘れたら　絶対帰る・・一人で　ピョーン°゜°。。ヘ(；^^)ノ