日刊せみなりーBLOG
寂しがり屋の・・夢・・
更新日:2010/10/12
建物等調査組は、現場&残業が短期サイクルでくるが、
補償組は残業月間が終了し、現場月間に突入した。
毎日、普通に残業ご飯を作っていたのに、
ある時急に 夕方六時頃 『さようなら~』と多くの職員が帰る日が来る。
待ちに待った残業なし日だ。
なのに、私は急に寂しくなる。
(ねえ~ご飯、食べに行かない?)
と、言ってみようか・・・
いやいや、やっと開放されるのだから早く家に帰りたいだろう・・
そうだよね~そうだよね~
と思いつつ、みんなに“さようなら”を言う。
いつもは私の方が先に帰るから・・・みんなもチョッと変な感じだろう・・
昔、好きな人が先に帰ると寂しくて何か引き止める口実はないかと捜した気分ににているか・・・
基本、私は寂しがりやである。
『あ~~~~~~!まとまった時間が欲しい!!!!!!』
お客様からのご要望にすぐに答えられず、仕事が先延ばしになって焦っているホンワカH君が叫んだ。
『あら、そしたらホンワカH君の囲まれ一人コーナーを作ろうか?』
冷やかしにむつみさんが言うと、
『それはだめですよ。ホンワカHさんはもの凄い寂しがりやですから・・私が当別ダム申請図書の仕事で下の会議室に一人で篭って仕事をしているのを見て、俺には無理だ~寂しすぎると言っていましたから・・・』
チェックマンA子さんが言った。
うちの会社は寂しがり屋が多い。
そのせえか、みんなでワッ!と仕事をし、みんなでワッ!と帰るのを好む。
今は、建物等調査組と補償組に分かれているので、
中々全員でワッ!とが少なくなったが・・
私の夢は、会社が大きくなっても、大きなワンフロアーで仕事をする事・・
社員食堂の調理場には、むつみさんが割烹前掛け白頭巾で大なべの前に立っている。
『○○君、野菜食べないと身体によくないよ~』
なんて言いながら、若い職員に話しかけチョコッとうざがられている。
『昔はね、残業が酷くてね、先輩達は苦労したものさ~
え?残業をしてみたい?何を贅沢を言ってんの~』
これは、夕食だけど、残業とは関係なく希望者はいつでも食べられる夕ご飯・・
寂しがり屋のむつみさんも、寂しがり屋の新人さんも、いつもおしゃべりむつみさん食堂だ。
さあ~そんな、会社を目指して頑張ろう~!