今日はモゴモゴN社長が函館に出張だ。

『気をつけてね～』

今日はラガーマンM君達が羅臼に出張だ。

『気をつけて行って来てね～』

社員がチョコッとでも出かける時は、必ず『気をつけてね～』を言う。

出張の途中で電話が入っても、『気をつけてね～』は欠かせない。

昔何かで読んだ事があるのだ。

（気をつけてねと言うと、“気をつけて”の神様が背中に乗って守ってくれると・・）

この話をラガーマンM君にしたら、

『むつみさん、何か宗教にでも入っているんですか？』

そんな訳はなかろうが！

宗教ではないが、多分言われた方の頭の中に無意識に残り、

“気をつける”のではないだろうか、と思っている。

『いや～、前の車、随分格好いいと思ったら　うちのプリウスじゃあないですか！

後ろのトランクドアー開いたまま走っていましたよ～』

ひえ～！である。

現場でお昼ご飯を食べに行く時、スノーマンK君、ホンワカH君とむつみさんでプリウスに乗った。

スノーマンK君が先にトランクを開け、ホンワカH君が最後に荷物を入れたのだが・・

『どおりで、窓を開けたら風がすんごく抜けると思ったわ・・・』

さて、誰の所為だと揉めたが・・・

会社に帰って早速報告！

『えええ～何で気がつかないの？運転する時確認するでしょ？バックも・・・』

慎重派のカッコマンH君には、チョッと想像できないようだ。

『・・・・・・・・・』　スノーマンK君。

確かに・・・・でも、私も気がつかなかった・・のだ。

『まあ、三人の連帯責任と言う事で・・』

と車の中で、納めたが・・・・・

人間には、ついうっかり派と慎重派がいる。

慎重派にも万が一を考えて“気をつけて”の神様が必要だけど、

ついうっかり派には、“気をつけて”の神様が一杯必要。

ね！これからは、お昼ごはんに出かける時も、

“気をつけて～”を言おう！

安全の神様は、多いに越した事はないのだから・・