旭川、奈井江の現場に行っていた補償チームが
帰ってきた木曜日・・・

『お帰り～
寒かったでしょう～？』

『ハンパない寒さでしたよ～』
ビベロYちゃんのほっぺは真っ赤だ。

先週、旭川はマイナス20度近かった。

『旅館はどうだったの？』
外は寒いし、旅館も寒いし・・

では・・・・
と、心配したが・・・・

元気な声でビベロYちゃんは、

『めっちゃ良かったですよ～
夕食のみツインで一人5000円とは思えない！

モゴモゴN社長は、
600円払って大浴場に行きましたが・・』

『大浴場があるの？
もしかしてクレッセントホテル？』

『そうです！そうです！』

私はクレッセントホテルの回し者では、
けしてないが、

『あそこの夕食はお洒落だったでしょう？』

『そうなんですよ～お洒落なんです～』
若いビベロYちゃんも感動の満足だったらしい。

現場はいつも大変だが、
冬の現場は“ハンパない大変さだ”。

それの大変さが、
【ステキなホテルで洒落た夕食】

で、
少しでも緩和されたなら・・

良かった・・良かった・・

モゴモゴN社長が言った。

『続けて行った奈井江で、
いままでで一番美味しいチャーハンを食べた』

それは、
“奈井江道の駅”の隣にある

【炭鉱食堂】・・

『多分、マスターは中国の人じゃないかな・・
カツカレー、ラーメン、チャーハンなんかの普通の食堂で、

カウンターしかないんだけど、美味しいんだ～』

ふ～ん・・
多分、全道の【食堂】で食べたチャーハンの数は、

相当と思われるモゴモゴN社長が、
一番！と言うんだから・・

美味しいのでしょうが・・

極寒の現場の、
【快適ステキなホテルで洒落た夕食！】・・

極寒の現場の、
【最高に美味しい昼食！】

良かったな～
苦しい話ばかりでなく、

目をキラキラさせて、
嬉しい話を聞かせてもらって・・・

留守番組はなんか・・
ホッとした。

【クレッセントホテル】のみなさ～ん、
【炭鉱食堂】のみなさ～ん、

ありがとうございましたあ～