日刊せみなりーBLOG
男子中学生・・
更新日:2012/04/11
今週の月曜日は、
ホンワカH君の愛息子T君の中学校の入学式だった。
『元気に中学校に行っています。
今日はどんな楽しいことがあるんだ?みたいな感じです。』
いいな~いいな~
なんか、こっちまで楽しくなる。
学校が楽しい、友だちと一緒が楽しい。
明るいT君の笑顔が見えるようだ。
今は、そんな元気な男子中学一年生を、
とっても可愛いと思うが、
小学校6年生の私は、
(男子の小学6年生)が嫌いだった。
中学校から私立の女子校を選んだ理由は、
(運動会、スキー学習がない)などもあるが、
この(あほな男子がいない)
と、言うのも大きな理由だ。
小学校の6年生、
女子はそろそろ精神性が高まってくる。
なのに、
男子は給食になると私を笑わせて、
牛乳を飲ませない。
ふざけて、掃除をしない。
筆箱や消しゴムを隠して喜ぶ。
私にとっては、
心の負担そのものだった。
(女子校に行って、あの、あほな男子と会わなくていい!)
なんと!素晴らしい~
私はこころ解放され、
ルンルンして・・女子校に6年間通った。
その後、
看護婦時代は、職場に男性はあまり居らず、
うちの会社に入って、
毎日、男性と仕事を始めたら・・
『はあ~?ばっかみたい!』
な・・ことは結構多い。
『あのさ~男性はずっと少年なんです』
ラガーマンM君、それは都合がよすぎるよ!
『いいじゃあ、ないですか、むつみさん』
良くないよ、ホンワカH君・・。
なんて会話は毎日だ。
やれやれ・・
どうも、
12歳から22歳まで女子校で育った私は、
(小学生男子)と(大人男性)を、
別個なものとして捉える傾向があるようだ。
好奇心旺盛な明るいT君は、
どんな大人になるんだろう。
・・と思ったら、目の前にいた。
好奇心旺盛で明るいホンワカH君が・・・・。
なんだか、
ホンワカH君の中学生時代が見えた気がした。