日刊せみなりーBLOG
どぶろく!
更新日:2016/05/22
本日も晴天なり!
珍しく、
私も夫も予定のない休日。
朝からせっせと、
シーツやら包布やらの洗濯をしたが、
今年から現れた咳喘息が、
ゲホゲホで、
午後からもお出かけも出来ず、
Facebookで交流を楽しんでいたら、
フラノマルシェの記事が出ていた。
いいんですよね!ここ。
思い出すは、ゴールデンウイーク。
夫婦で訪れ、あれもこれもと、
買い漁ったが、
感動的に美味しかったのが、
【どぶろく】だった。
いつから、お酒を普通に作って、
売れるようになったのか、
知らないが、
このどぶろくは、
富良野の特別栽培米を作っている農家さんの、
【自作】である。
お米がいっぱいなのに、
甘くない。
なのに、味はしっかりしている。
首の細い格好いい瓶に入っていた。
予想以上の美味しさに、
チョビリチョビリ飲んでいたが、
先週の日曜日に、終わりを告げた。
あー残念。
私は、ネットで取り寄せが苦手で、
製造元の農家さんも書き留めていなかった。
瓶を捨ててから、
後悔した。
そのくらい美味しかったのだ。
本物のどぶろくは、
本当に美味しい。
これからの季節に、
どぶろくがあるのかはわからないが、
富良野方面にお出かけの方、
フラノマルシェの冷蔵庫の中をお探しあれ。
今の農家さんは、
6次産業を頑張っておられるが、
この特別栽培米どぶろくを作られた方は、
きっと、酒好きに違いない。
好きこそ物の上手なれ!だ。
そして、センスがいい!
それは、
【どぶろくの味と瓶】に現れていた。
どぶろくの 、
イメージを変えたどぶろくだった。
農業のイメージも、
どんどん変わる。
特に、
旭川、富良野に代表される上川農業には、
新しい息吹を感じられた。
あー、また行きたいなあ。
フラノマルシェ、、、、
ゲホゲホと咳き込みながら、
どぶろくを思い出しているのだから、
これは、
大したことのない病気のようだ。