日刊せみなりーBLOG

酉年大晦日!

更新日:2017/12/31

大晦日がやってきた。
午前中孫たちは雪遊び、

私は今日も洗濯、
午後からは、母のうちに行く。

年越しで、
ご馳走を食べるのは、

どうも北海道の風習らしく、
本州では、

年越しそばを
食べるくらいらしい。

岡山生まれの母は、
この年越しが、

ずっと馴染めないと言っていた。

そして、
お正月は本州並みに派手なので、

実家は
年越しからお正月まで

飲めや歌えが続き、
それは我が家にも受け継がれた。

もっとも、
我が家は一昨日、ちょこっと早い

全員集合年越しをやり、
本日は、

セカンドバージョン、
母のところで、

お寿司やらケンタッキーでお祝いし、
明日は、

母を連れてきて我が家でお正月だ。

おせちは、
二種類、デパートで買ったものが、

今朝届いた。
結構豪華だ。

今夜は孫たちも遅くまで起きていても
怒られない。

母のところから戻ったら、
10数名がお風呂に入り、

つまみを食べつつテレビを見る。
気がつくと、

紅白歌合戦は見なくなっていた。
孫たちが好きなお笑いを見つつ、

婿さんは携帯で何やら観戦するのが
普通になった。

夫は紅白を見たがるが、
出場歌手もよくわからない。

まあいいか、
と孫と一緒に笑う予定だ。

そして、
夜中に、年越しそばも食べる予定。

これも実家から受け継いだもの。
本当は、

お蕎麦だけでなく
ラーメンも昔は用意をしていたが、

私の体力が落ちて
お蕎麦だけになった。

蕎麦のお汁は、
お雑煮にも使う。

母が作ったものには
およびもつかないが。

今年は、
私の叔母が亡くなり喪中だ。

叔母だけれど
独身で私の旧姓中川だった。

社葬をあげるほど、
会社にも貢献してくれた叔母だった。

喪中は
夫の父が亡くなって以来だけど、

やっぱり心がイマイチ跳ねず、
おとなしい感じになる。

近頃、
色んな習わしには

それなりの意味があるのだと
わかるようになってきた。

近しい人が亡くなると
心は沈む。

その時間は、
無理をして華やかな場所に身を置くと

それが心の負担になるのだと
感じる。

喪に服する時間は
静かにしている方が

残された人たちの心が
癒されやすいのだとわかるようになった。

色んなことが公私ともにあった今年、
いいことも悪いことも、

思い出になる。
明日からは新年、

あと数時間だけれど
大事に過ごしたいと思う。

この感覚も
今までとは少し違うかも知れない。

今年一年、
お客様、お取引先の皆様、

仕事仲間の皆様に支えられ、
社員一丸となって、

仕事ができる幸せを
味わうことができた。

本当に本当に
ありがとうございました!

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