日刊せみなりーBLOG

今時期は

更新日:2018/02/02

うちの会社の一年は、
お役所の年度と一緒なので、

2、3月は、
年度末に向けた納期の時期でもあるが、

研修の時期でもある。
ので、

『申し訳ありません。
ただ今、ほにゃらの研修に出ておりまして。』

と、
頂いたお電話に、

ごめんなさいを
することも多い。

本日は、
ねあかのT君と気遣いU君は、

終日、
振動騒音測定の勉強会。

はにかみRさんは、

中小企業家同友会新人研修の
『先輩からのサポート役』の打ち合わせ。

で、
午後から出かけた。

中小企業といっても
大きさは様々で、

え?中小企業ですか?
と聞いてしまうような大きな企業から、

色々だが、
多くの人が集まって

勉強をした方がいい場合、
当社は、

色々な組織の力を借りている。

因みに、
中小企業家同友会の新人社員研修は、

新卒が、
1〜数名の会社には、

とても有効で、
一年目の悩みを話したり、

先輩から、
「抜け方」を教わったり、

重要な研修である。
去年、

はにかみRさんは、
新人として参加して、

とても力を貰ったらしい。
そして、今年は、

先輩として参加してほしいと、
要請があり、

本日は、
その打ち合わせなのだ。

私が、
社会人一年目だったのは、

気がつけば、
40年前だ。

あら、すごい。
と言うことは、

今年の新卒りんごっこRさんと
社会人歴の差、40年!?

えええええ!!!!!
計算違いしていない?

があああああん

デモシカ看護婦として
社会人となった私は、

なんとも
頼りない社会人だった。

直属の婦長さんに、
『元気しか取り柄のない看護婦』

と、
言われ、

仕事より、
病院の若者が集う会の方が面白く、

なんで私、
看護婦をしているんだ?

と、
心密かに、

思っている、
つもりだったが、

いえ、
それは、

上司から見たら、
やる気がないと思われる仕事ぶりの

多い一年目だったと
思う。

ちなみに、
若い方々はご存じないと思うが、

戦後、
教師にデモなるか、

教師にシカなれない、
人たちをデモシカ教師と、

呼んだことから、
『デモシカほにゃら』

と言う言葉ができた。

そんな、
こいつ、大丈夫か?

と思われていた私も、
子どもを産み、

命の尊さを実感した途端、
燃える看護婦!に変身し、

体を壊すまで、
その仕事に打ち込むことになるのだから、

不思議だ。

まあ、
私のことはさておき、

悩みを
そのまま熟成させないためにも、

新卒一年目で
同じ一年目の他社の社員と

学べることは
重要だ。

そして、
それをフォローする2年目社員にも、

きっと
良い機会だ。

そして、そして、
あと、2か月たつと、

新人S君が入社する。
2年ぶりの男性新入社員である。

春はもうすぐ〜
の気分だ。

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