日刊せみなりーBLOG

あーと、ぼやき。

更新日:2018/02/09

本日は、バタバタ日。

1日の予定を頭の中で組み立てて、
さっ!と仕事ができたのは、

若い頃のお話。
なので、

しなければならない事を書き出して、
あーでしょ、こーでしょ、

と、
予定を書いて、

会社に行ったのに、
予定外の事が

ワタワタ入り、
そわそわ仕事をしていたら、

書いた予定をすっかり忘れ、
電話がなって思い出し、

キャハ!すみません!

で、
他のことも思い出し、

やばい!
と思うが、

体が動かず、
いいえ、頭も動かず、

本日の予定は、
先延ばし。

あー
この頭、どうゆーこと?

近頃は、
若い頃の自慢をする老人の気持ちが

よくわかる。
昔はね、いっぺんに、

山ほど仕事を
こなしたものよ。

看護婦時代なんてさあ
野戦病院みたいなとこでさあ、

心筋梗塞、吐血に下血、
なんでもござれの間に、

看護婦さん、私の番、まだあー。
の患者さんの声にも答え、

お医者さんの、
やりたいことの先まで読んで、

そりゃあ、
大したものだったわよ。

でもね、
人の力を借りるのも

うまかったわね。
看護婦さんだけでなく、

メッセンジャーさんと呼ばれていた
おばさんたちも、

いいよ!やっとくよ!
って、

汚したところを拭いてくれたり、
わかった!取ってくるわ!

て、
よく手伝ってくれたのよ。

本当に助けられたわ。
多分、

SOSの発信が
自然にできたのね。

中には、
『あの人、一人で走り回って、

何が忙しいのかしら』
と、思われちゃう人もいて、

声をかけると
必ず、大丈夫です!

って、
言うんだけれど、

全然大丈夫じゃあないのよね。
その点私は、

走りながら助けて!オーラが
出るらしく、

パンクする前に
対処ができるのよ。

もっとも、
一生懸命仕事をしているから

助けてもらえるんだけど。

なんて、
これは、

むつみおばあさんの
若い頃の自慢話だ。

今は、
明らかに、

無理!とわかるので、
ねえねえ、これ頼んでいい?

と、
渡せる仕事は、

渡すようになったが、
『むつみさん、これがキャンセル分で、

こっちが新しい分。
これは、キャンセル料分で、

こちらは、新規分。
ホテルは、一箇所取れていません。』

と、
言われて、

あー覚えている自信がない。
とにかく、

控えだけは取っておこう。
と、机の上は、

書類だらけ。

私は、ずううううううと
働く事が夢だけれど、

こりゃあ
口だけで稼げないとダメだわね。

若しくは、
秘書が必要だ。

私は、
若い頃に戻りたいとは思わないが、

せめて
二つのことを覚えていられる頭には

戻りたいと
切に願うこの頃である。

記事一覧