日刊せみなりーBLOG

恥ずかしながら。。。

更新日:2018/04/14

先日、
打ち合わせの帰りに

親分肌のO顧問のお宅に
お邪魔した。

明るい奥様が
突然の訪問にも関わらず

明るく出迎えて下さった。
そして、

広々とした玄関に
思わず、

わああ
素敵ですね!

と、声が出た。
お掃除が行き届いているだけでなく、

広くて
スッキリしていた。

私の友人に
玄関からの整理収納

の本を出した広沢さんが
いるけれど、

玄関を見ただけで
こちらのお宅は

それらの本が
必要ないおうちだとわかる。

仕事柄
数多くの家にお邪魔するので

この
玄関でわかるおうちの綺麗さは

あまり外れない。
思った通り、

片付いた家とは
こーいう家だというようなおうちだった。

奥様曰く
ものが出ているのが嫌いで。

だそうだ。
そして、

官舎住まいが長かったから
広い玄関が欲しかったの。

うん、
これは私も同感だ。

でも
残念ながら

我がマンションは
玄関が狭い。

おまけに
まだ私のブーツが

そのままあるのは
我が家の状態を示しているようで、

恥ずかしかった。
親分肌のO顧問のおうちには

五月人形が飾ってあった。
息子さんは、

とっくのとうに家を出ているが

習慣で飾るのよ。

と、
奥様が仰った。

いいなあ
と思う。

社会人になり独立した息子を思って
五月人形を飾る。

そういう心が
大事なあと思うのだ。

それにひきかえ
我が家のドタドタ加減。

何ともはやだ。

それでも
亡くなった父義父母叔母叔父の前に

花を飾るのは習慣になった。
ついでにお菓子も切れなくある。

毎朝、
お花の水をかえ、

お茶を入れる。
神棚と写真に

パンパン柏手して
おはようございます!

おろしたお茶は、
チンして飲む。

なんとなく、
もったいなくて捨てられない。

親分肌のO顧問の
おうちのようには行かないけれど、

少しは
人間らしい暮らしに

近づいているだろうか。

本日は
小樽で会合があり

夫を残してお出かけだ。
ブーツを仕舞うのは明日にしよう。

あー
これでは

片付いた家は
もう少し後のようだ。

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