日刊せみなりーBLOG

女性の働き方から

更新日:2018/10/09

ハローワークに行ってきた。
雇用保険の手続きのためだ。

10月から
ママさんパートのKさんが仲間に加わり、

その手続きのためだ。

以前は、
ママさんパートの社員はいなかったが、

ここ一年ちょっとで
3人になった。

女性が結婚して
子育てをしながら働くのは、

大変な事であり、
それぞれの女性の考え方で

働き方は変わる。
コトを、

2年前、
私はやっとわかった。

それまでは、
アルバイト若しくは正職員。

みたいな感じだった。
でも、

全国の女性経営者の勉強会で、
それぞれの女性の、

状態に合わせた働き方の
提案をしている方の話を聞き、

そうだ!
まずは働く機会を提供することが

重要だと、
気がついたのだ。

で、
働く時間も日数も

自由に決めてもらう形にした。

結果、
とても会社も助かっている。

私は、家事も育児も、
性差なくすべきと思ってきたが、

やっぱり、
家事や育児は女性の仕事、

と思う女性もいる。
以前は、なんで?

と、
思っていたが、

よく考えてみたら、
地球上に女性と男性が誕生してから、

ものすごーく長い時間、
育児も家を守ることも、

女性が担ってきたから
そのDNAは健在なのだろう。

だから、
家事と育児はお母さんの役目、

と考える女性がいても
おかしくないのだ。

と、
思うようになった。

ただし、
女性の働く権利は

守られなければ!
である。

だって、
働くことって、

とても素晴らしいことだと
思うから。

そりゃあ
経済力を女性が持つことは

重要だと思う。
ここは多分、男性にはわからないだろうな。

夫が稼いだものだから
使いにくい。

又は、
経済力がないから離婚できない。

ここらあたりが
働く意味の男性と女性との

大きな差かなあ。
と思っていたが、

あなた、働く人。
私、使う人。

と言い切った友人を見て、
夫婦も役割認識が一緒で、

お互いが尊敬し合い、
愛し合っていたら、

どちらがどう稼ぐかは
関係ないのだと知ったのだ。

だから、
女性も正職員で働いて社会参加すべき!

という考え方はやめた。

原始女性は太陽であった。

が、
今も女性は太陽である。

と、
言い切れる社会で

ありたいとは思うが。
で、

女性のいろんな働き方を
模索中である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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