日刊せみなりーBLOG

ちょっとまじめに

更新日:2018/11/20

ボチボチと
来年のカレンダーが

配られ始めた。
早いなああ。。

と、思いながら、
残り少なくなった今年の卓上カレンダーを

覗く。
今年もバタバタと時が過ぎ、

気がつくと
来月は忘年会だ。

と言うか、
今日は所属している女性経営者の会の

忘年会だった。
少々早いが、

来月はみなさん忙しいから、
ちょうど良い。

その会は、
とても真面目な勉強会なので、

忘年会と言っても
勉強がある。

本日は、
『ジェンダーフリーな未来に向けて』

と、
題して、

札幌のLGBTの顔的存在の
ケンタさんのお話と

ショーを
ほんの少し見せて頂く。

私は、
始めて聞くお話である。

ちょうどよく、
というのも変かもしれないが、

知り合いから
易経の陰と陽の本をお借りして、

少し読んでいたところだ。
人間の中には、

陰と陽が必ず存在するが、
陽が強いのが男性、

陰が強いのが
女性らしい。

ただし、
時と場合、

役割と場所によっても
入れ替わるらしいのだが、

ふと、
ジェンダーフリーの方々と

話をすると、
安心して明るくなるのは、

もしかして、
陰陽のバランスが

ずば抜けておられるのでは?

と、
思った。

おまけに、
どちらにも属さないというのは、

フリーという
不安定さも付きまとい、

その分、
自分で自分を安定させなくては

苦しくなるので
驕り高ぶりもなく、

一緒にいて
安心する存在になるのでは?

と、
思ったのだ。

中間というか
中庸というか。

ちなみに、
その本によると、

立場においても
陰と陽があるらしい。

陰と陽が助け合って
物事が成就するというのだ。

夫と妻
上司と部下などなど

なるほどねえ。
である。

陰と陽は時として
ぶつかり合いになる場合があるが、

ジェンダーフリーの方々は、
多分、

ぶつかることが
あまりないのではなかろうか。

なんて、
考えたりするが、

そこのあたりは
本日、聞いてみようと思っている。

女性の中にも
陽が強い女性、

男性の中にも陰が強い男性、
がいて、

それと、
ジェンダーフリーは、

同意語では全くないが、
本当の人間の力は、

陰と陽の徳を高めることで
完成するというから、

ジェンダーフリーの方から学ぶことは、
なんとなく、

多いような気がする。

陰と陽
男性と女性

そして、
ジェンダーフリー

ぶつからず
排除せず、

徳を高めて生きたいものだ。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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