日刊せみなりーBLOG

されどメガネ

更新日:2018/12/05

メガネが壊れた。

老眼の身なので、
メガネは必需品だ。

壊れたのは、
鼻の上に乗せるところ。

低い鼻だから、
押さえがないと落ちるのに。

その一つがもげた。
ギョッ

このメガネ、
買ってから丸7年たつ。

近視と乱視も入っているから、
つけないと、

全てが
ぼーーーーーーーーー

生活が、
出来ないわけじゃないけれど、

確実に
仕事はできない。

それでも、
支え一つでどうにか鼻に乗っていたので、

昼休み、
近くの富士メガネに

行ってみた。

『直せますが
一週間ほど、預からせて頂きます。』

いやああ
それは困る。

7年使ったら、
減価償却は終わってますよ。

と、
ねあかのT君も言っていたから、

買い替えましょ。
と、決めた。

富士メガネは
プロ級のプロだから、

色々調べて、
結局、7年前より、

近視乱視老眼共に
進んでおり、

新しいメガネは
しっかりと見えるようになるらしい。

因みに、
メガネの縁は、

ほとんど、
今までと変わらずだ。

ハリマオウN社長には、
もっとお洒落をしたら?

と言うけれど、

女性のメガネは
やっぱり3分下がる気がして、

目立たないのを
選ぶのはこれでも女心だ。

美女は、
メガネをかけても美女だけれど、

鼻眼鏡になる私は、
富士メガネで買いました!的なメガネを

かける勇気がない。

札幌以外の方は、
はて、

富士メガネで買いました!的な、
って何?

だろうが、
今でこそ格安なメガネも置いてあるが、

それでも、
一個5000円のメガネはなく、

お高いメガネは
ギョッとするほど高い。

ただし、
アフターケアーは万全で、

例えば、
富士メガネで買ったわけでもない、

壊れたメガネの修理も
無料でしてくれるので、

新しいメガネが来たら、
壊れたメガネは修理に出す。

その鼻を抑える片割れは、
自分で持っているとなくしそうなので、

富士メガネに預けて来た。

つくづく
ものの値段には、

理由があるのだなあ、
と、思う。

バブルの頃は
理由なく高いものもあったけれど、

今は、
高いものは高い理由が、

安いものは安い理由があり、
その時々、その人の価値観で

選べばいいのだ。

メガネでファッションを
楽しむわけではなく、

良いものが一個あれば良い。
古いメガネは予備だ。

ならば、
何かあったらメンテナスを

しっかりしてくれるお店が
いいなあと、

思っている。
1時間近くかけて調べたお目目は、

私の場合、
右目が利き目なのだそうだ。

左目とびっくりするほど
視力が違っていた。

ながーく元気に生きるために
メガネはやっぱり、

大切である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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